
千年の歴史を持つ名湯、下呂温泉に新たな風が吹く。大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社は、2025年6月23日に「TAOYA下呂」としてリブランドオープンする宿泊施設の予約受付を4月21日より開始した。従来の「大江戸温泉物語Premium 下呂新館」が、飛騨の雄大な自然と歴史を感じさせるシックでモダンな「大人の温泉リゾートホテル」へと生まれ変わる。
新設される絶景サウナと半露天風呂
リブランドの目玉となるのは、既存の大浴場とは別フロアに新設される施設だ。新たな大浴場と並び、下呂の温泉街を一望できる絶景半露天風呂、そしてサウナが設けられる。半露天風呂からは南飛騨の雄大な自然と温泉街のパノラマを堪能できる。
また、内湯は一面ガラス張りの設計となっており、季節や天候を問わず、室内から素晴らしい景色を眺めることができる。温泉浴後にはゆっくりと過ごせる湯上りラウンジも新設され、リラックスした時間を過ごすことができる。


「ゆったりと、たおやかに」を体現する空間
新たに生まれ変わるレストランでは、テーブル間の間隔にゆとりを持たせ、よりゆったりとした食事時間を提供する。壁や床のトーン、照明もシックでモダンな印象に変更され、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができる。
TAOYAブランドは「オールインクルーシブ」を採用しており、夕食時のアルコールはすべて飲み放題となっている。地元岐阜県のお酒も用意されるなど、地域性を活かしたサービスも充実している。

オールインクルーシブで贅沢な時間を
館内にはマッサージチェアが設置され、無料で利用可能だ。夜には小腹が空いた時に嬉しいお夜食サービスなども提供される。チェックインからチェックアウトまで、追加料金を気にすることなく、非日常の贅沢な時間を過ごすことができる。
TAOYAブランドは「ゆったりと、たおやかに。」をコンセプトとし、豊かな自然に包まれたリゾート体験を提供している。大江戸温泉物語グループが2023年から本格展開するオールインクルーシブの温泉リゾートホテルで、TAOYA下呂の開業により全10施設となる。
下呂温泉は飛騨の山中にありながら古くから名湯として知られ、草津・有馬と並び日本三名泉のひとつに数えられている。温泉だけでなく、街歩きや食べ歩きも楽しめる観光スポットとしても人気が高い。
「TAOYA下呂」は2025年5月6日までPremium 下呂新館として営業し、5月7日から6月22日まで休館の後、6月23日に新たな姿でオープンする。サウナと絶景風呂を目当てに、多くの温泉愛好家やサウナファンが訪れることが期待される。
TAOYA下呂
リブランドオープン日:2025年6月23日(月)
所在地:岐阜県下呂市森1781
公式サイト:https://x.gd/tSHrj
電話:050-3615-3456(受付時間:9:00~19:00)