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秩父湯元 武甲温泉が「鯉コイキャンペーン」を実施!家庭で不要になった鯉のぼりを募集

by furosauna

株式会社温泉道場が運営する秩父湯元 武甲温泉は、2025年4月5日(土)より、ご家庭で不要になった鯉のぼりを集める「鯉コイキャンペーン」を実施する。

「鯉コイキャンペーン」は、使われなくなった鯉のぼりを有効活用する取り組み。キャンペーン期間中、武甲温泉に鯉のぼりを持参すると、先着20名に限り無料入館券と交換できる。持ち込みの数量に関わらず、招待券は1名につき1枚のみの配布となる。

また、招待券の配布終了後も鯉のぼりの持ち込みは可能だ。ただし、持ち込まれた鯉のぼりは返却されないため、事前に確認しておく必要がある。

「横瀬鯉のぼりまつり」で再び大空へ

「鯉コイキャンペーン」で集めた鯉のぼりは、2025年4月12日(土)から開催される「横瀬鯉のぼりまつり」にて展示される。この祭りは、横瀬町の名物イベントとして毎年開催され、武甲温泉のすぐそばを流れる横瀬川の上空に約180匹の鯉のぼりが飾られる。今回のキャンペーンで集まった鯉のぼりも加わり、より華やかな景観を楽しむことができるだろう。

「秩父湯元 武甲温泉」とは?

秩父湯元 武甲温泉は、秩父のシンボル・武甲山の麓、横瀬川沿いに位置する温浴施設である。西武鉄道「横瀬駅」から徒歩約10分の距離にあり、露天風呂や炭酸泉、ジェットバス、サウナを備えている。さらに、宿泊施設やキャンプ場も併設されており、秩父・長瀞観光の拠点としても利用できる。

温泉道場の地域活性化への取り組み

株式会社温泉道場は、埼玉県を中心に「おふろcafe(R)」ブランドなどの温浴施設を運営し、地域事業投資や再生支援にも取り組んでいる。企業理念である「おふろから文化を発信する/地域を沸かす」のもと、地域活性化を目指し、様々なイベントを開催している。

「鯉コイキャンペーン」は、使われなくなった鯉のぼりを地域のイベントに再活用する取り組み。不要になった鯉のぼりを持ち込むことで、武甲温泉の無料入館券が手に入るだけでなく、横瀬町の風物詩である「横瀬鯉のぼりまつり」の彩りにも貢献できる。この機会に、ぜひ自宅に眠る鯉のぼりを武甲温泉へ持ち寄り、地域イベントの盛り上げに参加してみてはいかがだろうか。


秩父湯元 武甲温泉 

所在地:埼玉県秩父郡横瀬町横瀬4628-3
公式サイトhttps://www.buko-onsen.co.jp/

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