ホーム » 全ての記事 » 社会人アメフトチーム「電通キャタピラーズ」が足立区の銭湯の魅力発信。プロモーションビデオが本日公開

社会人アメフトチーム「電通キャタピラーズ」が足立区の銭湯の魅力発信。プロモーションビデオが本日公開

by furosauna

日本社会人アメリカンフットボールのトップリーグ「X1エリアリーグ」に所属する「電通キャタピラーズ」が、足立区の銭湯の魅力を発信を目的に、プロモーションビデオを制作・公開した。電通キャタピラーズの選手がアメフトのヘルメットを着用し入湯するシーンなど、アメフトチームならではの工夫が凝らされている。同時にポスターも作成し区内の銭湯などに掲示される予定だ。

足立区で練習を行っている電通キャタピラーズは、「練習を行っている足立区の魅力を発信したい」との思いから、足立区浴場組合と連携し「足立区アメフロ部。」を発足。足立区の後援を受け、プロモーションビデオ・ポスターの制作に至ったという。今後も、清掃活動への参加や小学校に向けたフラッグフットボール教室の実施など、様々な地域貢献活動が予定されている。


社会人アメフトチーム「電通キャタピラーズ」

電通キャタピラーズは、日本社会人アメリカンフットボールのトップリーグ「X1エリアリーグ」に所属する一般社団法人のクラブチーム。キャタピラーは「いもむし」「無限軌道」を意味し、一人ひとりの力を嚙み合わせて、力強く勝利へと突き進むという想いが込められている。

同チームは東京都足立区千住桜木にある帝京科学大学のグランドで、毎週日曜日に練習を行っている。練習拠点を探していたチームの奥村監督が、広告会社の仕事としてCM撮影で訪れ、同大学のグランドの良さに惹かれ、すぐに同大と交渉。これに同大学は快諾し、令和3年3月から、練習を始めるに至った。

さらに同年7月には、両者の間で「スポーツ医学分野でのパートナーシップ」を締結。選手に必要な運動能力やコンディション面でのサポートをしている。また、同チームの取り組みを地域も支援。区内にある太成倉庫株式会社からは、同社倉庫を用具倉庫として提供。遠征の際、用具の運搬を担うなど、地域からのサポートも受けている。


「足立区アメフロ部。」発足

練習場所である足立区に何か貢献したい、と考え区内の飲食店を紹介する企画を検討していた同チーム。足立区が東京都公衆浴場業生活衛生同業組合・足立支部とつなぎ、令和4年6月、電通キャタピラーズの選手が銭湯の魅力を発信する「足立区アメフロ部。」を立ち上げた。今回制作したプロモーションビデオやポスターにより、足立区の銭湯をPRしていくという。

令和4年7月21日には、近藤やよい足立区長の元へ表敬訪問。訪問時に同チームは「小学校に向けたフラッグフットボールの出張授業」や「子ども向けのアメフトイベントの実施」など、地域貢献に対する意欲を語った。

合わせて読みたい

フロサウナの専門メディア

©2022 furosauna. All Right Reserved.

フロサウナは、いま注目のフロ、サウナ、スパなどの情報を求めさまよう「温浴開拓者」たちの「温浴メディア」です。