「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー「イケア(IKEA)」が、フィンランドのデザインハウス「マリメッコ(Marimekko)」と、北欧のライフスタイルに深く根ざしたサウナ文化にインスピレーションを得たコレクションを共同で制作すると発表した。2023年3月に発売を予定しており、世界各国のイケアの店舗で取り扱う。
コラボでは、サウナ文化からインスピレーションを得たコレクションを展開。フィンランドのサウナ文化は、フィンランド人にとっては欠かせないレクリエーションのひとつであり、2020年にユネスコ無形文化遺産の代表リストにも登録されている。
コレクションでは、マリメッコが今回のために制作した限定デザインを落とし込んだアイテムを販売予定。同ブランドがコラボプロジェクトのための限定デザインを提供するのは今回が初めてとなる。