「東京ステーションホテル」内に、日本のおもてなしをコンセプトにしたジャパニーズスパ「庵SPA(アンスパ)東京ステーションホテル」が2022年12月1日にオープンする。
「庵SPA」は、日本のおもてなしをテーマに、国内外で11店舗展開している高級ホテルスパ。「庵SPA 東京ステーションホテル」では、日本特有の厳選素材を生かした当社オリジナルコスメ「禅(ZEN)」、日本の植物が持つ自然治癒力を活かした「庵SPAオリジナル精油」など、日本ならではの高品質なプロダクトを使用し、熟練のセラピストが個々に合わせたトリートメントを提供する。
バスエリア、サウナ、リラクゼーションラウンジも完備
「庵SPA 東京ステーションホテル」の利用者は、同フロアに併設されたバス&リラクシングエリア、ロッカーエリア、リラクゼーションルームを無料で利用可能。
バスエリアには、美肌の湯といわれる人工炭酸泉や、水溶性炭酸カルシウム成分が魅力の人工温泉、人気のドライサウナ、スチームサウナ、そしてサウナには欠かせない冷浴槽を完備。トリートメントの前後に、静寂に包まれたバス&サウナタイムで、心身をより深く癒すひとときを楽しめる。また、ロッカーエリアには、ゆったりとしたリラクゼーションルームや、広々としたパウダールームも完備されている。
「庵SPA」について
当社は、ヨーロピアン、アジアン、ジャパニーズ、モロッカン、ハワイアンというテーマ別のホテルスパを、国内外で運営しています。中でも「庵SPA」は、日本のおもてなしをコンセプトにした純日本スパとして注目され、現在、国内外のラグジュアリーホテル内に11店舗を展開する。
【国内】 お台場、箱根、熱海、軽井沢、鬼怒川、能登、沖縄、ニセコ(12月予定)
【海外】 ニューヨーク、コロンボ、台北、ダナン
スパの文化自体が海外発祥ということもあり、アロマオイルなどのスパ用プロダクトは、ほとんど日本で作られていない。そのため、一般的なスパではヨーロッパやアジアなどの海外製品を使い、トリートメントの手法も西洋式だ。
庵SPAでは「日本のスパなのだから、日本の製品を使って、日本の技術、そして日本のおもてなしの心を提供したい」という考えから、独自のサービスを確立。今治タオルや信楽焼の茶器ほか、小物類にも日本の上質な伝統工芸をちりばめ、セラピストの制服も着物をイメージしたものにするなど、徹底して「純日本」を追求していることが特長だという。
東京ステーションホテルについて
1915年、東京駅の中に客室数56室、宴会場を備えたヨーロッパスタイルのホテルとして開業。壮麗な建築と当時最先端の設備で、国内外の多くの賓客を迎えてきた。東京駅丸の内駅舎の保存・復原事業に伴い2006年に休館。約6年半の時を経て全施設を改装し、2012年に再び開業となった。
ヨーロピアンクラシックを基調とした150の客室、10のレストラン&バー、フィットネス&スパ、宴会場など、都市型ホテルとしての機能を備え、「Classic Luxury – 時代を超えて愛される、上質なひととき – 」をコンセプトに利用者の心に寄り添い“共感するおもてなし”を目指す。
庵SPA 東京ステーションホテル
東京都千代田区丸の内1-9-1(東京ステーションホテル B1F)