東京・日本橋浜町に、ランニングステーション+サウナ+ビールバーという、ランナーとサウナーのための新しいコミュニティスポット「ととのい研究所(ととけん)」が2023年9月30日(土)にオープンする。
運営はファッション系ウェブマガジンの「Houyhnhnm(フイナム)」、姉妹誌「GIRL HOUYHNHNM(ガールフイナム)」などを運営するエディトリアル・ブランディング・カンパニー「株式会社ライノ」。「ととけん」は、フイナムから生まれたランニングコミュニティ「フイナム ランニング クラブ」が作る、新しいスタイルのランニングステーションだ。最寄駅から5分、隅田川まで歩いて5分、走って2分という好立地で、「隅田川をランニングの聖地にする!」を合言葉に、このエリアからランニングカルチャーを盛り上げる。
「ととのい研究所」施設紹介
1階は受付とバーが併設する多目的スペース。生ビールや目利きがセレクトするクラフトビール、サワーなどを季節や催し事に合わせてセレクトされている。ノンアル飲料も各種ラインナップ予定で、サウナ愛好者が好む「オロポ」も用意。バーはランステ、サウナを使わずとも利用が可能だ。
3階から上階は男女の更衣室とサウナ。3階の女性用サウナには、一般的なサウナヒーターの2~2.5倍のサウナストーンを搭載できる「ZIEL(ジール)」ヒーターを採用し、セルフロウリュが楽しめる。水風呂と暖かい湯船も用意されている。
4階の男性用更衣室は、仲間同士のグループランなどで一斉に着替えるようなシチュエーションにも対応できるように広々とした空間。走った後に手軽に汗を流したいという方のためにシャワーブースも設置されている。
5階の男性用サウナは、11人収容の大きなサウナ室を用意。サウナ愛好者も認める大容量ストーブ「iki」を採用し、ストーブ目の前には、“猛烈に熱い”特別席、通称「フロントロウ」を設置している。
しっかりと汗をかいたら、水温9℃のシングルを有する「水風呂in水風呂」も設置。外気浴スペースも用意されており、サウナのみの利用も可能。
施設概要
ととのい研究所(ととけん)
東京都中央区日本橋浜町3丁目9-7
料金:
①ランステのみ利用料金 880円(浴室には入場可、サウナは利用不可)
②サウナのみ利用料金 平日1時間 1,320円~
③ランステ&サウナ利用料金 平日1時間 1,540円~