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LIFULL HOME’Sが10月10日の「銭湯の日」を前に、「注目のサウナに通いやすくて家賃が安い駅ランキング大阪編」を発表

by furosauna

不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」は、10月10日の「銭湯の日」を前に、「注目のサウナに通いやすくて家賃が安い駅ランキング 大阪編」を発表した。LIFULL HOME’Sでは、2023年4月24日に「注目の都内サウナに通いやすくて家賃が安い駅ランキング」も発表している。

今回は銭湯の日を前に、サウナ企画の第2弾として、ニフティ温泉が企画した「大阪府でサウナがオススメの温泉・スパ・スーパー銭湯16選」にランクインしているサウナがある駅の平均家賃を算出し、安い順にランキング化。サウナ愛好家にとって、家賃を抑えることで週に何度も「サ活」がしやすくなる街は魅力的だ。


注目のサウナに通いやすくて家賃が安い駅ランキング 大阪編


1位:住之江公園駅、鶴見緑地駅
1位は同率で「住之江公園駅」と「鶴見緑地駅」(58,000円)。「住之江公園駅」には、オートロウリュ装置を備えたサウナ、ミネラル成分が多く含まれた赤穂の塩が用意された「赤穂塩サウナ」、微粒子のスチームが満たされた「座湯超微粒子サウナ」と3種類ものサウナを完備した「天然露天温泉スパスミノエ」がある。

天然露天温泉スパスミノエ

また、「鶴見緑地駅」には、高温のサウナが苦手な人でも利用しやすい「漢方薬草塩サウナ」、自動ロウリュ装置を備えたタワーサウナもある「鶴見緑地湯元 水春」がある。両駅ともに大きな公園があり自然に身近に触れられることから、サウナとともに、日常にリフレッシュを取り入れやすい環境と言える。

鶴見緑地湯元 水春

3位:布施駅
3位は「布施駅」(59,000円)で、飲食店や百貨店もあり駅周辺が充実している。また、24時間営業・年中無休のため、まさにいつでもサウナ通いが可能な施設「なにわ健康ランド湯~トピア」がある。

4位:千林大宮駅
4位は「千林大宮駅」(61,000円)で、「大阪駅」や「天王寺駅」へのアクセスの良さが魅力だ。最寄りの「神徳温泉」はサウナとスチームサウナを備えているほか、水風呂も水温の異なる2つの浴槽があり、軟水装置を通じた水が使用されているなどこだわりのある施設だ。

5位:神崎川駅
5位は「神崎川駅」(62,000円)で梅田エリアへのアクセスに便利だ。「ニフティ温泉年間ランキング2020」では大阪府で総合3位、「岩盤浴が人気な施設」でも1位になった人気施設「神州温泉 あるごの湯」があり、ロウリュサウナや塩ミストサウナのほか、韓国の伝統的な温浴スタイル「チムジルバン」を体験することができる。

神州温泉 あるごの湯

6位:新今宮駅
6位の「新今宮駅」(63,500円)は南海本線や大阪環状線など複数路線が乗り入れ、交通の便の良さが魅力。周辺には世界のお風呂をテーマにした「スパワールド世界の大温泉」があり、こちらの施設では、「フィンランド-サウナハウス-」をはじめ、メキシコ版ロウリュの「テマスカル」や、現役プロレスラーによる「マッチョロウリュウ」など、独特のサービスが受けられることも特徴的だ。

7位:今里駅
7位は「今里駅」(64,000円)。駅周辺に飲食店が点在し、少し歩くと商店街にもアクセスすることができる。最寄りには「延羽の湯 鶴橋店」があり、高温サウナの「熱風蒸釜」ではワンランク上の熱さが体験できるロウリュが行われている。

8位:庄内駅
8位「庄内駅」(64,500円)の周辺にはスーパーマーケットや市場があり買い物に便利。また、24時間営業・年中無休の「夢の公衆浴場 五色」があり、こちらでは遠赤外線サウナ、スチームサウナが楽しめる。また、複数種類ある浴槽も魅力になっている。

9位:芦原町駅、天神橋筋六丁目駅
9位は同率で「芦原町駅」と「天神橋筋六丁目駅」がランクイン(68,000円)。「芦原町駅」最寄りの「ヘルシー温泉 タテバ店」は、偶数日と奇数日で浴室が入れ替えとなるため、それぞれ違うサウナが楽しめる。「天神橋筋六丁目駅」の「天然温泉 なにわの湯」の外気浴スペースには、寝転んでくつろげる琉球畳のデッキが備えられている。両駅ともに周辺含め公共交通機関が充実している。

天然温泉 なにわの湯

LIFULL HOME’S総研チーフアナリスト 中山登志朗 氏コメント


サウナは一過性のブームではなく、今やライフスタイルと直結し生活の一部とさえ言われています。その理由はサウナ施設が次々と作られて身近なものになっていること、従来の顧客だった中高年層ではなく、若年層に受け入れられていることなどが挙げられます。

また、サウナ施設は作れば良いというものではなく、積極的に選ばれなければならないという差別化がポイントで、その意味では賃貸住宅とコンセプトが似通っています。

ランキングの通り大阪の市街地および周辺にあるサウナは、アクセスが容易なだけではなく、ボディケア、理美容、エステティックなどを併設し、トータルで日頃の疲れやストレスを解消する場として利用者が増えています。

家賃の安いエリアを選択すれば、それだけ可処分所得が増えてサウナにも通いやすくなりますから、オフィスと自宅の往復だけではなく、合間のリラクゼーションを含めた立地条件を考慮して住まいを探してみることをお勧めします。


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