鹿児島に「サウナ王」こと太田広氏が監修した、日本初の美容体験型プライベートサウナ「moi moi」が誕生

鹿児島市内に先月オープンしたプライベートサウナ「moi moi モイモイ」は、美容に特化したコンセプトで設計された「美容体験型プライベートサウナ」。全室に日本初導入のフィンランドのサウナストーブと、フィンランドから直輸入したサウナストーンが使用されている。

サウナ室は美容へのこだわり、サウナ室のこだわり、水へのこだわり、整いスペースのこだわりという4つの機能を備えたプライベートサウナを提供。鹿児島ならではの美と癒しを追求する美容室が、新たなサウナのトレンド生み出す。

サウナを監修するのは温浴コンサルタント「サウナ王」こと太田広氏。最高のサウナ体験を提供するため、日本初導入のサウナストーブやサウナストーンをフィンランドから直輸入し、厳選された素材が使用されている。

さらに、九州の素材を活かしたジェラートやご当地ジュースを使ったサウナドリンクも提供。鹿児島のシンボル桜島を望む展望スポットでも、ドリンクやジェラートを楽しむことができる。

「サウナ王」太田広氏

ガイアの夜明け等マスコミに日本一出演している温浴施設経営コンサルタント。株式会社楽楽ホールディングス代表。サウナ業界のパイオニアとしてサウナ王の愛称で親しまれている。「かるまる池袋」等、有名サウナ施設を数多くプロデュース。

美容のこだわり

美容室が経営するプライベートサウナは、美容に特化したサービスを提供している。利用者は自身の髪質に合わせて、最適なシャンプーやトリートメントを選択できるのが特徴だ。ケラスターゼやシュウウエムラなど、日本初導入の製品が使用され、各部屋には美容機器（美顔器、電気バリブラシ、超音波アイロンなど）が無料でレンタルされている。さらに、サウナ後のパウダールームも別室として設けられており、利用者は好みのブランドの化粧水やアイロンなどを自由に使うことが可能。全シャワーにはマイクロバブルのシャワーヘッド（リファマイクロバブル）が採用され、お肌のケアにも配慮されている。

サウナ室のこだわり

サウナ室は、心身を癒すための工夫が凝らされている。ベンチはストーブよりも高く設置され、ストーブを上から見ることができる。座る場所を変えることで温度調整が可能だ。さらに、日本で初めてMondex、Magnum、Narvi、Heloの4社のフィンランド製サウナストーブを直輸入し、1室には2社のストーブを段差をつけて設置している。また、鹿児島ならではの屋久杉と種子島杉をサウナ室の木材にふんだんに使用し、本場フィンランドの花崗岩と桜島溶岩をサウナストーンに採用している。

Aルーム

Mondexのサウナストーブが日本初導入されている。ストーブは石肌が荒々しく美しい姿をしており、ロウリュをすると構造と石の容量により、水がゆっくりと蒸発し、適度な湿度と持続する熱さを提供する。

Bルーム

Magnumストーブが日本初採用されているサウナ室。ストーブ本体にはLEDが装備されており、水を掛けると蒸気と光が交わり、ロウリュが活気ある体験に変わる。サウナ室の木材には100％の屋久杉が使用されており、屋久杉特有の心地よい香りが広がる。また、全3部屋の中でBルームのサウナ室は最も大きなガラスを備えており、映画鑑賞などに最適なオススメのサウナ室だ。

Cルーム

水風呂が完備された唯一の部屋。日本初の試みとして、1室にNarvi社とHelo社の2つのメーカーのストーブが段差をつけて設置されている。ストーブの外観の違いだけでなく、フィンランド産の黒っぽいストーンと珍しい白ストーンの配置により、サウナストーンのロウリュも異なる楽しみが味わえる。

水へのこだわり

水風呂は冷水のチラーシャワーを完備。温度は９℃に設定され、鹿児島で最も冷たい水を提供している。肩水と天井付きのオーバーヘッドシャワーが備わり、リフレッシュ効果を高められている。

ととのいスペースのこだわり

プライベートサウナ内にはリラックスできるととのいスペースが用意されている。大型TVと快適なチェアが完備され、冷蔵冷凍庫も備えられている。また、Bluetoothで音楽を楽しむことも可能であり、全室にはベランダも設けられている。アイスクリームやドリンクの注文も受け付け、サウナドリンクやご当地ジェラートが提供される。