全8つのサウナを有する都市型サウナ施設「大阪サウナ DESSE（デッセ）」が、大阪市中央区の心斎橋に2023年4月上旬オープン（予定）する。サウナ初心者からベテランサウナー、そして男女問わず本格的な体験ができるように、それぞれ異なるコンセプトのサウナを設ける。さらにサウナ大国エストニアの知見とともに細部までこだわった設計・デザインとなる大型サウナ施設だ。
全国各地でブームとなり、次々と新たなサウナ施設が誕生する中、大阪での都市型サウナの新設は20数年もの間誕生していない。そんな中、朝日興業株式会社は「大阪でも今までにないような新しいサウナ施設でワクワクしたい」「どうせなら自慢できるようなサウナ施設を気軽に行きやすい場所に」という思いから、アクセスのしやすい心斎橋駅近くに新しい都市型サウナ施設をオープンする運びとなった。
「大阪サウナ DESSE」は、大阪を代表するサウナになることを目指し、「大阪」の名前を冠した。また「DESSE」は、愛嬌のある大阪弁でありながら、エストニア語で「～と共に」という意味を表しており、心斎橋へ馴染む施設になれるよう願いが込められているという。
大阪サウナDESSEの特徴
行きたいときに行ける立地に
繁華街・オフィス街・住宅街が入り交じる、交通の便の良い心斎橋駅目の前だからこそ、シチュエーションを選ばずお気軽に来店できる。地下通路を利用すれば雨にも濡れないのは嬉しい。
ワクワクを体感できる規模感で
200坪を超える総面積に男女エリアまたがる7つのサウナに加え、貸切サウナ等、既存の枠にとらわれない様々な仕掛けを用意。静かにひとりでととのうことも、何人かで一緒にととのうことも、自由に選択できる。
多様性が求められる今だけでなくずっと
一般的には男性メインのサウナ施設が多いが、女性エリアにもしっかりとしたサウナ室を用意。また、ハンディキャップのある方やLGBTQの方でも利用できるよう、貸切サウナを設置する。その他、タトゥーが入っている利用者のための「タトゥーデイ」を週一回開催する予定だという。
心斎橋を循環させて馴染む施設に
長期的な事業運営をビジョンとしてきた同社。大阪は心斎橋を土壌に事業を実らせ、心斎橋に還元する運営を目指すという。提供するフード材料は地場の生産業者から調達し、大阪で活動しているアーティストの展示等を計画中。また、街の風景に呼応する、まるでそこに最初からあったような設計を行う株式会社OSTR一級建築事務所が、大阪サウナの建築設計を行う。
体現する価値観を
プロジェクトの核となるキーワードを定義。長期的な運営を目指し、地域に馴染みながら、美意識を持って収益を上げるキーワードだ。
共に働く仲間を募集
大阪サウナは、既存の温浴施設の枠にとらわれずに、最高の体験を目指すという。温浴施設の経験有無に関わらず、サウナ施設を通じて、自身の中にある「最高…！」を実現したい人を募集している。
大阪サウナ DESSE
大阪市中央区南船場3丁目6番18号
