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大阪初の一軒家建貸切型のプライベートサウナ「サウナイン大阪東心斎橋」が10月4日オープン

by furosauna

大阪心斎橋駅から徒歩5分、大阪東心斎橋・鰻谷商店街に建つ、築60年の民家をリノベーションした大阪市内初の一軒家貸切サードウェーブサウナ「サウナイン大阪東心斎橋」が10月4日にオープンする。サウナイン大阪東心斎橋はロウリュもできるガラス張りのサウナと15度に冷却した信楽焼きの水風呂が設置され、坪庭での外気浴、御影石張りのリビングでの食事が楽しめる。また、墨色のベッドルームでは宿泊が可能だ。

12月には東京北参道店もオープン予定となっている。


サードウェーブサウナとは


現在、日本のサウナブームはサードウェーブ=第三の波と呼ばれている。第一の波は、サウナが日本に根付くきっかけとなった主に60年代、ゴルフ場がサウナを取り入れたのが始まり。第二の波は90年代、スーパー銭湯ブームにのりサウナも大きく普及した。そして、現在迎えているのが第三の波。ロウリュと外気浴により、「ととのう」ことの魅力がサウナファンの支持を得ている状況だ。

サードウェーブプライベートサウナは温泉に匹敵する満足度があり、地方創生の新しいコンテンツだと担当者は語る。

全国にある空き家・空きビル・遊休地を利用したサードウェーブプライベートサウナにより、限界集落に人を呼ぶことが可能となる。独自性の高い価値を感じられたり、体験ができる場所があれば、その場所を目指して人の流れが変わる。

デザイン性の高いプライベートサウナ「SAUNINE サウナイン」もそのような特別なスポットとして、日本の人の流れを変えるポイントとして役立ちたいと言う願いが込められた展開だ。


プライベートサウナの魅力


サウナイン大阪東心斎橋は一軒家完全貸切のプライベートサウナ。サウナでの特別な時間を、気心のしれた家族や友人、恋人とのプライベート空間にして、本当のリラックスを楽しむことが可能だ。

また、コロナ禍の公共の施設ではいまだに他の利用者への配慮を求められる場面が多くあるが、プライベートサウナではそういった部分でも気兼ねなく、自分たちだけの時間を過ごすことができる。


デザインを追求したサウナ


「SAUNINE サウナイン」の一号店として誕生する「サウナイン大阪東心斎橋」は、築60年の民家をリノベーションした一軒家プライベートサウナ。

デザインはリノベーションのプロである「9(ナイン)株式会社」代表の久田が担当。日本家屋の情緒に現代デザインをかけ合わせ、他の温浴施設やサウナとは一線を画した空間が完成したという。

宿泊可能な施設となっており、このデザイン空間そのものを心ゆくまで体験することができる。


SAUNINE サウナイン大阪東心斎橋
大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目14-17

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