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北前船主の邸宅が“サウナ付き宿”に!石川・安宅に「安宅ノ宿 沖」誕生へ

石川県小松市の港町・安宅に、歴史ある邸宅を再生した宿が誕生する。

京都の企業 株式会社水星 は、分散型ホテル事業の一環として、かつて北前船で栄えた廻船問屋「沖家」の邸宅を再生した宿泊施設「安宅ノ宿 沖」を開発。2026年3月に予約を開始し、2026年4月の開業を予定している。

歴史ある港町の邸宅が、現代の宿として生まれ変わる。さらに母屋の客室にはサウナも備えられる予定で、伝統建築と温浴体験を組み合わせた新しい滞在スタイルとして注目されそうだ。

北前船の町・安宅に残る邸宅を再生した「安宅ノ宿 沖」

施設が誕生する安宅は、日本海交易を支えた北前船の寄港地として栄えた港町。この町は、歌舞伎十八番の名作として知られる 勧進帳 の舞台としても知られる歴史ある場所だ。

今回再生される「沖家」は、かつてこの町で最も栄えたといわれる廻船問屋の邸宅。その歴史的建築を活かし、全3室の宿泊施設として生まれ変わる。

プロジェクトは、地域の分散型ホテル事業を進める 株式会社小松DMC とともに進められており、運営は 株式会社リナシェンテ が担当する。

安宅ノ宿 沖
安宅ノ宿 沖
安宅ノ宿 沖

古民家の骨組みを活かした3つの客室

宿泊空間は、古民家の力強い構造を活かした3つの客室で構成される。それぞれ趣の異なる空間となっており、母屋の客室にはサウナも備えられる予定だ。

また館内には、九谷焼の名窯 錦山窯 の作品を展示するギャラリーも併設。安宅の文化や歴史を静かに感じられる空間が用意される。

共用ラウンジでは、町の空気を感じながらフリードリンクを楽しめるという。

安宅ノ宿 沖
客室1(母屋・サウナ付き):169㎡/定員8名
安宅ノ宿 沖
客室2(蔵):66㎡/定員3名
安宅ノ宿 沖
客室3(蔵):109㎡/定員4名

北前船文化を体験する宿へ

安宅は、かつて北前船によって全国の文化や物産が運ばれた町だ。

今回の宿泊施設は、その歴史的背景を活かしながら、地域文化を体験できる滞在拠点として整備される。
歴史的建築に滞在しながら、港町の文化と静かな時間を味わう新しい宿泊体験が期待される。


安宅ノ宿 沖

開業予定:2026年4月
予約開始:2026年3月
住所:石川県小松市安宅町ワ35
客室数:3室
アクセス:JR小松駅より車11分、小松空港より車5分
公式サイト:https://nipponiakomatsu-atakanoyado.com

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