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サウナが湘南のまちをととのえる!竜泉寺の湯が仕掛ける地域革命「サウナクション・ラボ」始動

by furosauna

サウナ発祥ブランドが、まちづくりへ動き出す

スーパー銭湯の発祥地として知られる「竜泉寺の湯」が、新たな一歩を踏み出した。運営会社のオークランド観光開発株式会社は、神奈川県茅ヶ崎市にある「湘南RESORT SPA 竜泉寺の湯」を拠点に、地域活性化プロジェクト「SAUNACTION LAB(サウナクション・ラボ)」を始動する。

サウナや温泉を通じて「人とまちを健やかにする」というコンセプトのもと、施設運営の枠を大きく超えた取り組みだ。スポーツ・観光・食・ものづくり・商店街など、多様な分野との協働を通じ、湘南エリアの地域消費活性化と関係人口の創出を目指す。

その1:スポーツ×サウナで「疲労回復の科学」を証明する

まず注目したいのが、スポーツとの連携だ。地元の3X3バスケットボールクラブ「SHONAN SEASIDE.EXE」と組み、2026年3月7日(土)に「竜泉寺の湯カップ」を開催する。

試合後に高濃度炭酸泉へ入浴し、身体コンディションの変化を実際に測定。取得データは一般公開する予定だ。つまり、サウナや温浴の効果をスポーツの現場で可視化しようという試みだ。アスリートから子どもたちまで、より健やかにスポーツを楽しめる環境づくりへの貢献が狙い。

サウナクション・ラボ
サウナクション・ラボ
サウナクション・ラボ

その2:移動式サウナで湘南を巡る「キャラバン SAUNACTION」

さらに、サウナクションは施設の外へも展開していく。移動式サウナなどを活用したキャラバン形式で、湘南エリアの人々に直接「ととのい」を届ける計画が進行中だ。

具体的には、商業施設や企業への出張によるリフレッシュ機会の提供、漁港など地域資源と連動した食・交流の体験型企画などを想定している。地域との対話を重ねながら、湘南ならではの形で段階的に展開していく方針だ。

サウナクション・ラボ

その3:ロス素材をサウナ体験に変える「活性化 SAUNACTION LAB」

加えて、湘南の地域産業から生まれる”ロス”に着目した取り組みも始まる。花屋のロスフラワーや、ウエットスーツ製造過程で出る廃材などを、サウナ体験やプロダクトとして再編集・地域還元するという発想だ。

ロスフラワーの活用内容は多岐にわたる。

  • 空間・装飾への活用:ドライフラワーに加工し、流木などと組み合わせて館内装飾・空間演出に使用
  • プロダクト展開:リースやポプリなど、花の魅力を活かした商品を開発
  • ととのい体験への展開:ロウリュ用アロマ、オリジナルフレグランス、入浴剤として活用・販売
  • 体験・イベント:布製品への染色ワークショップ、展示販売、母の日などの参加型企画を実施

ロスフラワーは「桶」単位で買い取り、2次活用へつなげる仕組みだ。廃棄されるはずだったものが、サウナ空間での体験へと生まれ変わる。

ウエットスーツ製造過程で出てしまう廃材は産業廃棄物となってしまう

その4:湘南の食材で「ととのい」をさらに深める

そのほか、地域食材との連携も計画中だ。湘南の豊かな自然が育む特産品や、地元農家が育てた旬の果物を活用し、水分補給だけでなく栄養・美容・回復を意識したオリジナル飲料をプロデュースする予定。土地の恵みを味わうことが、そのまま心身のリフレッシュにつながる——そんな循環型の「ととのい」だ。

サウナクション・ラボ

1989年から続く、サウナと温浴のパイオニア

竜泉寺の湯は1989年、名古屋市守山区で誕生。日本初の「スーパー銭湯」として温浴業界に新たな潮流を生み出したブランドだ。1960年からサウナ業を営み続けてきた歴史を礎に、大型サウナ室などの充実した設備を、町の銭湯並みの価格帯で提供するスタイルを確立した。

さらに2000年には、日本で初めて全直営店舗へ炭酸泉を導入。後の炭酸泉ブームの先駆けとも言われる。サウナの大衆化を大きく後押しし、現在では温浴文化の主流を形づくる存在として知られている。

湘南RESORTSPA 竜泉寺の湯
竜泉寺の湯 草加谷塚店 (高濃度炭酸泉)
横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯 (岩盤浴エリア)
湘南RESORTSPA 竜泉寺の湯(汗蒸幕)
竜泉寺の湯 名古屋守山本店(露天風呂)

湘南RESORT SPA 竜泉寺の湯

住所:神奈川県茅ヶ崎市中島1339-1
営業時間:5:00〜26:00(最終受付 25:30)
URLhttps://ryusenjinoyu.com/chigasaki/

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