
2025年6月18日、シェア別荘サービス「SANU 2nd Home Co-Owners」の新拠点「伊豆1st」が開業した。注目すべきは、一部客室にプライベートサウナを完備している点だ。海辺の静けさと波音に包まれながら、究極の「ととのい」体験を提供する。
伊豆1stは全16室のオーシャンビュー拠点として設計され、すべての客室に天然温泉を完備している。その中でも4室にはプライベートサウナが設置され、プライベート空間だからこそ実現できる、自分のペースでの心からのリフレッシュが可能だ。
建築家・芦沢啓治氏による海と空にひらかれた設計
伊豆1stの設計を手がけたのは建築家・芦沢啓治氏である。SANU独自の建築シリーズ「SANU STUDIO RAY」による建築は、伊豆の美しい海岸線に寄り添うように配置されている。水平線へと視線が抜ける大きな窓、バルコニーから感じる海との一体感が特徴的だ。
朝日が差し込む静かな時間や、波のリズムとともに過ごすひとときが、「特別な日常」を形づくる。このような環境の中でサウナを楽しむことで、より深いリラクゼーション効果が期待できる。


サウナと温泉の相乗効果で最高の癒し体験
プライベートサウナが設置された客室では、サウナの後に源泉かけ流しの露天温泉で身体を冷やすという、理想的な温冷交代浴が可能である。すべての客室に専用露天風呂が完備されており、朝焼けに染まる海を眺めながら、心と身体が自然と整う時間を過ごせる。
さらに、秋頃には海を臨む家族風呂(時間貸し)も新設予定となっており、サウナ愛好者にとってさらに魅力的な施設となることが期待される。


24時間利用可能なコワーキングスペースも併設
伊豆1stには、SoilWorkが運営するコワーキング棟が併設されている。「働く」と「休む」を切り替える場所として、24時間利用可能となっている。利用者は無料で利用でき、集中と開放を行き来する、自然の中の新しいワークスタイルが実現できる。
サウナでリフレッシュした後、集中してワークに取り組むという新しいライフスタイルの提案でもある。


アクセス良好な立地と豊富なアクティビティ
東京から約1時間半という好立地に位置する伊豆1st。最寄りの富戸駅から拠点までは徒歩12分となっている。周辺には地元の直売所や商店も多く、新鮮な魚介や野菜を手に入れることができる。
伊豆・伊東エリアは、サーフィンやハイキング、美術館めぐりなど、自然にも文化にもひらかれた多彩なアクティビティが魅力である。2018年には「ユネスコ世界ジオパーク」に正式認定されており、大室山や城ヶ崎海岸、伊豆東部火山群は代表的なジオサイトとして注目を集めている。



伊豆1st、そして今月末に開業予定の蓼科1stのオープンを記念し、限定100組を対象に特別価格での宿泊キャンペーンを実施している(8月末まで)。サウナ付きの極上の滞在を、まずは一泊から体験できる絶好の機会となっている。
SANU 2nd Home Co-Ownersは、「資産としての別荘」ではなく、「暮らしの拠点」として自然の中に家を持つ、新しい所有のかたちを提案している。初期費用を抑え、維持管理の手間なく、ハイシーズンでも優先的に予約が可能。プライベートサウナという付加価値により、さらに魅力的な選択肢となった。
伊豆1st
価格: 本体価格 1口 450万円(税込)
所有権: 1口あたり年間12泊分として、最大60泊分から使いたい分だけ所有
ローン: 月々のお支払い41,119円(申込金180,000円を除く、購入代金4,320,000円を金利2.7%で10年ローン組んだ場合)
定員・面積: 4名(ダブルベッド2台)、52.15㎡(バルコニー/サウナ 9.10㎡)
