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サウナ後の外気浴・内気浴が進化する!?HUBHUB御徒町で「ととのう風」実証試験が8月8日より開始

by furosauna

株式会社ShareTomorrowとパナソニック株式会社は、東京都台東区に位置する都市型サウナ施設「HUBHUB御徒町」において、屋内サウナの新たなリラクゼーション体験を提供する「ととのう風」デバイスの実証試験を2024年8月8日より開始した。このデバイスは、サウナ後の外気浴を模倣することで、心地よい風を屋内でも再現し、利用者に最高のリラクゼーションを提供することを目的としている。

「ととのう風」とは?

サウナーにとっての、「ととのう」とは、サウナ後のクールダウンとリラクゼーションを複数回繰り返した後に降りてくる心地よい瞬間。この感覚を室内でも体験できるようにするため、「ととのう風」デバイスは設計された。通常、外気浴は自然の風に当たることで得られるが、都市型サウナではスペースの都合上、その体験が難しい場合も多い。そこで、この新しい気流デバイスを用いることで、まるで自然の風に包まれるような感覚を生み出し、心身をリフレッシュさせることが可能になるという。

HUBHUB御徒町は、都市の中心にありながらも、利用者に非日常的なリラックス空間を提供するサウナ施設。この施設では、サウナを楽しむだけでなく、仕事や日常のストレスから解放される時間を過ごすことができる。「ととのう風」デバイスの導入は、忙しい都市生活を送る人々に、さらに高品質なリラクゼーション体験を提供することを目指すもの。

実証試験の意義

この実証試験は、サウナ文化をより多くの人々に広めるための重要なステップともいえる。特に都市部に住むサウナ愛好者にとって、「ととのう風」デバイスが提供する新しいリラクゼーション体験は、日常のストレスを解消し、心身の健康を促進する大きな助けとなるかもしれない。また、この技術が成功すれば、他の都市型サウナ施設にも広がり、サウナ業界全体に新しい価値をもたらす可能性も大いに秘めている。

今回の実証試験を通じて、サウナ体験がどのように進化し、どのように多くの人々のウェルビーイングに貢献するか注目だ。「HUBHUB御徒町」での新しいリラクゼーション体験は、サウナーのみならず、これからサウナに興味を持つ人々にも広がっていくことが期待される。

施設概要

HUBHUB御徒町
東京都台東区上野5丁目10−6

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