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福山城を眺めながら、400年の歴史と共にととのう!福山大学の学生たちによるサウナイベント「福山城サウナ」が3月18日より開催

by furosauna

福山大学の学生団体「REBORN」が企画主催し、福山大学経済学部 中村和裕ゼミと共に、城サウナイベント「福山城サウナ~400年分ととのう~」が3月18日、19日、21日に開催される。

「REBORN」は福山大学の自主ゼミであるキャリアデザインゼミの中で「地域の課題解決をしたい」という思いを持つ3名で2022年4月に結成。今年度は三次市甲奴町をフィールドに、地域の未利用資源を活用したテントサウナによって地域の新たなコミュニティを創出する「REBORN SAUNA」というビジネスプランを自ら作成。2023年度からの事業実現に向けて活動を行う団体だ。

これまでにも甲奴町品の滝での「滝サウナ」、吉舎町黄梅院での「寺サウナ」を開催。「第1回せとうちビジネスコンテスト」では最優秀賞を受賞するなど、精力的に活動を行っている。

過去のイベントの様子「滝サウナ」
過去のイベントの様子「滝サウナ」
過去のイベントの様子「寺サウナ」
過去のイベントの様子「寺サウナ」

今回のイベントは福山城の400年の歴史と共に、心身を「ととのう」ことができるお城で行うテントサウナイベント。参加者は福山城の藩主である「水野家」「阿部家」「松平家」の3チームに分かれて、それぞれテントサウナをお城に見立て、「築城」するところから体験できる。

サウナの火入れを行い温まるまでの間に楽しむのは、福山大学経済学部 中村和裕ゼミが作成した「ふくやますごロックアウト」。「福山城」×「すごろく」×「ストラックアウト」の3つの要素を取り入れたすごろくとなり、福山城の魅力を再発見することができる。景品には「寺サウナ」「滝サウナ」などを実施する「REBORN SAUNA」の無料チケットが用意されている。

テントサウナ内では「福山らしさ」と「城らしさ」を感じることができるように、福山市にある株式会社たていし園で製造されている「ばらの緑茶」を使用したロウリュを体験。テント内に充満する香りを楽しみながら、リラックスした時間を過ごすことができる。

福山城の400年の歴史に思いを馳せながら、心身ともに「ととのう」ことのできる貴重なイベントだ。チケットは現在発売中。


福山城サウナ~400年分ととのう~
会場:
福山城
日時:3/18,19,21
時間:
第1部 09:30~12:00(受付開始時間 09:15)
第2部 12:30~15:00(受付開始時間 12:15)
第3部 15:30~18:00(受付開始時間 15:15)
定員:各部14人

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