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旭川「FAV LUX旭川」全64室2027年2月開業、屋上に融合サウナ誕生

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旭川に新たな滞在拠点、「FAV LUX旭川」が2027年2月開業へ

北海道・旭川に、屋上サウナを備えた新しいホテルが誕生する。

ホテル運営とAI活用型オペレーション(AX)を手がけるSQUEEZEが、霞ヶ関キャピタルおよびその子会社FHG HOTELSと組み、「FAV LUX旭川」を2027年2月に開業すると発表した。宿泊予約はすでに8月12日から始まっている。

大雪山連峰への玄関口という立地を生かし、美瑛・富良野や道北エリアを巡る旅の拠点としての利用を想定した施設だ。

最上階に広がる、フィンランド式×モリス式のハイブリッドサウナ

最も注目したいのは、館内最上階に設けられる「ルーフトップサウナ」と「ととのいテラス」だ。フィンランド式とモリス式を融合したハイブリッドサウナという設計は、単一の熱源に絞らない選択で、幅広い温冷体験を一つの空間に持たせる狙いがあるとみられる。

テラスでは北海道ならではの外気にあたりながら休む、いわゆる外気浴が楽しめる設計になっている。ホテル最上階という開放的なロケーションで「ととのう」時間を組み込んだ点は、宿泊とサウナ体験を分けずに設計した施設といえるだろう。

FAV LUX旭川
FAV LUX旭川

なぜ「ホテル×AXプラットフォーム」なのか

FAV LUX旭川は、2025年7月開業の「FAV LUX札幌すすきの」に続く、SQUEEZEと霞ヶ関キャピタルによる協業の第2弾にあたる。

SQUEEZEは自社開発のAXプラットフォーム「suitebook」を、霞ヶ関キャピタルグループが展開するホテル全施設に導入しており、8月12日時点で複数ブランド・22施設・2,058室規模まで拡大しているという。開業準備からレベニューマネジメント、会計管理までを一つのプラットフォームで支える体制は、地方都市の中規模ホテルが独自にIT投資をしなくても運営品質を保てる仕組みとして機能している点が興味深い。

サウナやととのいテラスといった体験価値の高い設備投資は、こうした運営効率化があって初めて地方ホテルでも実現しやすくなる、という構造として読み解ける。

FAV LUX旭川

道北観光とサウナ文化、旭川という立地の意味

近年、都市部では個人サウナ施設の出店が相次ぐ一方、地方の宿泊施設ではホテル自体にサウナを標準装備する動きが広がっている。旭川はこれまで観光の「経由地」として語られることが多かったエリアだが、屋上にサウナと外気浴スペースを備えたホテルが登場することで、滞在そのものを目的化できる拠点になり得る。

全64室・全7タイプの客室は36㎡以上とゆとりがあり、最大6名まで宿泊可能な部屋を中心に構成されている点も、グループやファミリーでの長期滞在を意識した設計だ。

FAV LUX旭川

「FAV LUX旭川」はどんなサウナーにおすすめか

一人で複数の熱源・水風呂を巡りたいストイックな「サウナ道」志向の人よりも、旅先での「ととのい」を旅行体験の一部として楽しみたい人向けの施設だ。家族や友人グループでの北海道旅行と組み合わせたい人、大雪山を望む外気浴に魅力を感じる人に向いているだろう。

道北・美瑛・富良野エリアの周遊観光とセットでサウナを楽しみたい層には、特に相性が良さそうだ。

編集長

フィンランド式の乾いたロウリュ感に、2つの違う熱源が重なる設計は、旅先で一度きりの体験としてはかなり贅沢。大雪山を眺めながらの外気浴、というワードだけで北海道好き・グループ旅好きのサウナーの心はもう半分持っていかれているはず。ソロでストイックに巡るより、大切な誰かと「あの旭川のサウナ良かったよね」と語りたい人向けの一軒だと思う。

FAV LUX旭川

所在地(エリア):北海道旭川市二条通七丁目244番5、247番6
開業日:2027年2月(予定)
客室数:64室(全7タイプ、36㎡以上)
主な設備:ルーフトップサウナ(フィンランド式×モリス式)、ととのいテラス(外気浴)
アクセス:JR「旭川」駅より徒歩約7分、旭川空港より車で約30分、買物公園通りより徒歩約3分
開業記念プラン:宿泊料30%割引(2026年8月12日〜2027年4月30日)
運営会社:株式会社SQUEEZE(ホテル運営・AXプラットフォーム提供)、fav hospitality group株式会社(FHG HOTELS)
公式URLhttps://fav-hotels.com/hotels/lux/asahikawa/

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