サウナ後のスキンケアに新常識！大塚製薬が提案する”ととのう”の一歩先へ

大塚製薬の男性向けトータルスキンケアブランド「UL・OS（ウル・オス）」が、サウナ愛好者に向けた革新的なプロジェクト「”ととのう”の一歩先へ」を2025年6月20日より開始した。このプロジェクトは、従来のサウナ体験に肌の健康という新たな視点を加え、心身だけでなく肌まで”ととのう”体験を提供する取り組みである。

サウナブームの中で見落とされがちな肌ケアの重要性

近年のサウナブームにより、多くの人が”ととのう”体験を求めてサウナを利用している。しかし、サウナ後の肌はデリケートな状態になっており、そのケアが十分でないことが課題となっていた。UL・OSは「健やかな肌こそ美しい」という考えに基づき、「化ける・装う」ではない自分らしい生き方を提案するブランドとして、この課題に着目した。

サウナで心身を整える”ととのう”体験は、日々の喧騒から離れ、自分自身と向き合う大切な時間である。UL・OSは、肌本来の健やかさを保つことで、サウナーがより質の高い”ととのう”へ到達できる機会を提供していく。

全国の”サウナの聖地”とコラボレーション展開

「”ととのう”の一歩先へ COLLAB」詳細

本プロジェクトでは、全国の”サウナの聖地”と称されるサウナ施設とコラボレーションを行う「”ととのう”の一歩先へ COLLAB」を開催する。毎月26日（風呂の日）を中心に、様々なサウナ施設と連携しスキンケア体験を提供するイベントを順次開催していく予定だ。

第一弾は東京の「サウナ＆カプセルホテル北欧」で実施される。対象期間中、サウナ施設にて製品サンプリングを行い、サウナ後のルーティーンに入浴後のスキンケアをプラスする体験を通じて、UL・OSの考える”ととのう”のあり方を提案する。

充実したコンテンツで新しいサウナ体験を提供

サウナ専門家による特別対談コンテンツも公開

業界識者が語るサウナとスキンケアの関係

プロジェクトの一環として、サウナ研究家の草彅洋平氏と日本サウナ学会代表理事を務めるサウナドクターの加藤容崇氏による特別対談コンテンツ「”ととのう”の一歩先へ〜スキンケアとサウナの関係〜」を公開している。

この対談では、多くのサウナーが意外と知らない「サウナ中の肌状態の真実」や「サウナ後すぐに保湿が必要な理由」など、サウナと肌の密接な関係について本音で語り合っている。あまり語られることのない、サウナ後のスキンケアの重要性について、サウナ識者の二人が徹底議論した内容となっている。

対談参加者プロフィール

草彅洋平氏
編集者、クリエイティブプロデューサー、サウナ研究家。CULTURE SAUNA TEAM”AMAMI”主催。温泉の著書に『作家と温泉』。サウナの著書に『日本サウナ史』（第1回日本サウナ学会研究奨励賞・文化大賞受賞、Saunner of the Year 2021 受賞）、『サウナ語辞典』（Saunner of the Year 2023 受賞）がある。

加藤容崇氏
慶應義塾大学医学部特任助教・日本サウナ学会代表理事。専門は癌ゲノム（癌遺伝子検査）と癌の早期発見技術開発。サウナをはじめとする世界中の健康習慣を最新の科学で解析することを第二の専門としている。著書「医者が教えるサウナの教科書」（ダイヤモンド社刊）はロングセラーとなっている。

UL・OSブランドの独自性と今後の展望

UL・OSは、大塚製薬が1990年に設立した大津スキンケア研究所での独自研究を基盤とし、2008年に誕生した男性スキンケアブランドである。体重の約16%を占める器官「皮膚」の健康をテーマに、肌へのダメージの原因となる汚れ、乾燥、紫外線に着目し「洗う」「うるおす」「守る」のサイクルで、頭から足の先までのケアができるアイテムを展開している。

大塚製薬独自のコスメディクス（健粧品）という発想と技術のもと、健やかな肌こそ美しいという考えに基づいた研究・開発から誕生したブランドとして、今回のプロジェクトでも自分らしい生き方を提案していく。

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第一弾開催施設詳細

施設名： サウナ＆カプセルホテル北欧
開催期間： 2025年6月26日（木）〜6月29日（日）
所在地： 東京都台東区上野7-2-16
プロジェクト公式サイト： https://www.otsuka.co.jp/ulos/sauna/