
愛知の温浴シーンにおいて、クルマ移動と銭湯サウナを融合させた大型プロジェクト「銭湯のススメ2026 〜クルマでめぐる愛知・名古屋編〜」が2026年9月2日から10月26日までの期間限定で開催中だ。
牛乳石鹸とBEAMS JAPANが手掛ける本イベントは、愛知トヨタの共催により「車で巡る銭湯・サウナ文化」という新しいライフスタイルを提案するものだ。これまで都市型の歩行圏で展開されることが多かった銭湯イベントだが、自家用車利用率の高い愛知エリアの地域性に焦点を当て、移動時間そのものをサウナ体験の前奏曲として再定義している点に大きな価値がある。
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約100℃の蒸気ボイラーと天然地下水が織りなす「ぽかぽか温泉 新守山乃湯」の真価
イベントのフラッグシップ店舗として浴室全体のジャック装飾が施されるのが、名古屋市守山区の「ぽかぽか温泉 新守山乃湯」だ。
同施設は昭和の面影を残しながらも、全国的に見ても珍しい蒸気ボイラー式のサウナ設備を備えており、サウナ愛好家から熱い支持を集めている。室温は約100℃の高温仕様でありながら、2分に1回のペースでサウナヒーターの心臓部へ直接水を噴霧するオートスチーム機能を搭載している点が最大の特徴だ。

一般的なサウナストーンへのロウリュとは異なり、ヒーター部へ直接注水することで極めて微細な水蒸気が室内に均一に行き渡る。これにより、高体感温度でありながら呼吸がしやすく、肌を優しく包み込むような上質な発汗環境が創出されている。
サウナ後のクールダウンを支える水風呂には、地下約70メートルから汲み上げた天然地下水が贅沢に使用されている。16℃に保たれた内風呂の水風呂に加え、露天エリアには18℃前後の天然地下水掛け流し水風呂が設置されており、冷たさと肌あたりの柔らかさを階段状に味わえる二層構造が魅力だ。
露天スペースには人気の外気浴チェア「アディロンダックチェア」が完備され、車移動の疲れを深部から解きほぐす極上の休憩時間を約束してくれる。

移動式ミストサウナ「NUKUMARU」とドライブ巡回が提示するサウナトレンド
今回の企画で特に注目すべき独自性は、固定の温浴施設にとどまらず、移動式ミストサウナサービス「NUKUMARU(ぬくまる)」のラッピング車両「銭湯のススメ号」が走る点だ。近年、サウナ業界ではアウトドアサウナやサウナカーなど「移動・可搬型サウナ」の広がりが見られるが、モビリティ企業と伝統的な地域銭湯が融合した取り組みは非常に先進的と言える。


愛知トヨタ全店などで配布されるオリジナルドライブマップを手に、県内約50軒の参加銭湯を巡るデジタルスタンプラリーは、広域周遊型のサウナ文化を根付かせる試みだ。
中日ドラゴンズのドアラや名古屋グランパスのグランパスくんといった地元スポーツマスコットをシンボルに据えることで、既存のサウナファンだけでなくファミリー層やスポーツファンへもサウナの魅力を拡張している。


「銭湯のススメ2026」はどのようなサウナーにお勧めか
本イベントおよび「ぽかぽか温泉 新守山乃湯」は、水質と温湿度バランスに妥協したくないこだわり派サウナーに強く推奨したい。特に100℃の蒸気ボイラー×オートスチームによる高湿度環境と、地下70mから汲み上げた天然地下水掛け流し水風呂のコンビネーションは、玄人サウナーもうならせる仕上がりだ。
また、車で移動しながらスタンプラリーを攻略する達成感を楽しみたいドライブ好きやサウナラリー初心者にも最適な企画となっている。


コマシ
100℃の熱気と2分置きのオートスチームで蒸された後に、地下70mの天然水に飛び込む快感は一度味わうと戻れない。車で愛知の銭湯を回る背徳感も含めて、今秋一番外せないサウナドライブだ。湿度の高い熱風とまろやかな水風呂のコントラストを愛するディープなサウナーにこそ体感してほしい。
銭湯のススメ2026 メインジャック店舗「ぽかぽか温泉 新守山乃湯」
所在地:愛知県名古屋市守山区鳥羽見2-10-10
営業時間:6:00〜25:00(最終受付24:30)
定休日:年中無休
サウナ仕様:約100℃蒸気ボイラー式サウナ(2分毎のヒーター直噴オートスチーム機能)
水風呂仕様:地下70m天然地下水(内風呂16℃、露天掛け流し18℃前後)
外気浴環境:露天アディロンダックチェア、脱衣室休憩椅子
イベント期間:2026年9月2日(水)〜2026年10月26日(月)
ぽかぽか温泉 新守山乃湯URL:https://pokapoka1126.jp/