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那覇・泊ふ頭に新ホテル「サウスゲートホテル沖縄」が2026年5月に誕生!宿泊者専用の本格サウナや大浴場も完備

by furosauna

那覇市の泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」に2026年5月にオープン予定の「サウスゲートホテル沖縄」のティザーサイトが2025年5月12日(月)に公開された。株式会社Plan・Do・Seeが運営する同ホテルは、宿泊者専用の大浴場とサウナを完備。那覇の街と港を望むロケーションで極上のサウナ体験を提供する施設として注目されている。

那覇の新たなサウナスポットとなる都市型リゾートホテル

「サウスゲートホテル沖縄」は、沖縄本島と離島を結ぶ海の玄関口「泊港」に位置する。1995年の開業以来親しまれてきた旅客ターミナルビル「とまりん」に誕生する新しいライフスタイルホテルだ。那覇空港から車でわずか約10分という好立地に位置し、都市の利便性とリゾートの癒しを兼ね備えている。

特に注目すべきは、宿泊者専用の大浴場とサウナ施設である。公開されたティザーサイトでは、木目を基調とした落ち着いた雰囲気のサウナルームの画像が初公開された。サウナからは那覇の風景を望むことができ、旅の疲れを癒す絶好の空間となっている。

全216室のホテルに充実のサウナ設備を完備

同ホテルは全216室のゲストルームを擁し、青い海の絶景が広がるハーバービューと、那覇の街並みを一望できるシティビューの2タイプの客室を用意。最大6名まで宿泊可能な客室も備え、様々なニーズに対応している。

宿泊者専用の大浴場とサウナは、那覇の風と景観を楽しみながらリラックスできる空間として設計されている。公開された画像からは、木の温もりを感じる本格的なサウナ設備が確認できる。また、大浴場にはジャグジーも備えられており、サウナと合わせて本格的な温浴体験が可能だ。

PDS HOTELSの沖縄県内2店舗目としてオープン

「サウスゲートホテル沖縄」を運営するPlan・Do・Seeは、「おもてなしに満ち溢れるホテルを世界へ」をミッションに掲げている。同社は2023年2月に統一ホテルブランド「PDS HOTELS」を発表。沖縄県内では「SOUTHWEST GRAND HOTEL」に続く2店舗目の出店となる。

Plan・Do・Seeは東京・青山の「THE AOYAMA GRAND HOTEL」や京都の「丸福樓」など、各地の特性を活かした個性的なホテルを展開。「サウスゲートホテル沖縄」でも、沖縄の伝統と未来が交差し自然と調和した心温まる滞在体験を提供する。

サウナブームが続く中、那覇の中心部に新たな本格サウナ施設が登場することで、観光客だけでなく地元のサウナ愛好家からも注目を集めそうだ。2026年の開業に向けて、今後も施設の詳細情報が公開される予定である。


サウスゲートホテル沖縄 

所在地: 沖縄県那覇市前島3丁目25-1 サウスゲートホテル沖縄
開業日: 2026年5月
客室数: 全216室
施設: 大浴場、サウナ、ルーフトップ、メインダイニング、ガーデンテラス、カフェ&バー、バンケット(4つ)
公式サイトhttps://southgatehotel.jp/

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