ホーム » 全ての記事 » 東京・青梅に関東初のアースバッグサウナ誕生!一棟貸し古民家宿「JIKON SAUNA -TOKYO-」が1月21日オープン

東京・青梅に関東初のアースバッグサウナ誕生!一棟貸し古民家宿「JIKON SAUNA -TOKYO-」が1月21日オープン

by furosauna

株式会社HIDANEが運営する宿泊施設ブランド「JIKON SAUNA」の第1号店として、「JIKON SAUNA -TOKYO-」が2025年1月21日に東京・青梅市にオープンする。この施設は、築150年以上の古民家をリノベーションし、関東初の「アースバッグサウナ」を備えた一棟貸しの宿泊施設だ。都会の喧騒から離れ、里山の静けさの中でサウナと日本庭園を堪能できる。

土で作る「アースバッグサウナ」とは?

「JIKON SAUNA -TOKYO-」の最大の特徴は、「アースバッグサウナ」と呼ばれる関東初の新感覚サウナだ。このサウナは、土を積み上げて作られており、木材よりも高い蓄熱性と吸水性を持つ。

さらに、囲炉裏をイメージした座面の配置により、友人や家族と向き合いながら会話を楽しむこともできる。セルフロウリュも可能で、使用されるサウナストーンは蒸気の発生に優れた「かんらん岩」を採用している。

おすすめの使い方は、「寝サウナ」だ。として座面の上に寝転び、岩盤浴のようにリラックスするスタイルが推奨されている。

蓄熱性:土壁が遠赤外線を放射し、サウナストーブだけでなく壁や座面からも温かさを感じられる。
吸水性:水をまくことで室内の湿度をコントロールし、温度を上げすぎなくても体を芯から温めることが可能だ。

井戸水掛け流しの水風呂と多彩な休憩スペース

サウナで火照った体を冷ます水風呂は、井戸水を掛け流したものだ。古民家の庭にあった石を集めて作られた岩風呂で、地下水特有のまろやかな感触を味わえる。休憩スペースも充実だ。

デッキエリア:京都の川床をイメージし、ござの上で休憩できる。
蔵の2階:畳敷きの空間で、冬にはほんのり温まった空気が心地よい。
リクライニングチェア:サウナ愛好者に人気の「Lafuma」製チェアを完備。
縁側:古民家ならではの趣を感じながら、日本庭園や青梅の山々を眺められる。

一棟貸しの古民家宿で非日常を満喫

「JIKON SAUNA -TOKYO-」は、東京・青梅の里山に位置し、敷地面積200坪を誇る。夜はライトアップされた庭が幻想的な雰囲気を醸し出し、訪れる人々を特別な空間へと誘う。

宿泊施設内の寝室は、すべて通気性に優れた「ブレインスリープ」の寝具を採用。サウナで体を温めた後、深部体温を下げて質の高い眠りをサポートする設計となっている。

また、キッチンやダイニングは木の温もりを感じられる一枚板のデザインで、家族やグループでの利用にも最適だ。

「JIKON SAUNA -TOKYO-」は、築150年の古民家と最新のサウナ体験を融合させた特別な空間だ。土で作られたアースバッグサウナや井戸水掛け流しの水風呂、日本庭園が広がる静かな環境で、心と体をリフレッシュできる。

この冬、都会を離れ、非日常的なサウナ体験を味わいたい方は、ぜひ「JIKON SAUNA -TOKYO-」を訪れてみてはいかがだろうか。


JIKON SAUNA -TOKYO- 

所在地:東京都青梅市駒木町2丁目387
アクセス:JR「青梅駅」からタクシーで約5分/徒歩で約20分
料金:宿泊プランと日帰りプランを提供
宿泊:定員6名、1泊100,000円(税込)~
日帰りサウナ:定員6名、6時間利用で30,000円(税込)~

合わせて読みたい

フロサウナは、いま注目のフロ、サウナ、スパなどの情報を求めさまよう「温浴開拓者」たちの「温浴メディア」です。