2024年10月25日(金)、埼玉県秩父市にある西武秩父駅前温泉「祭の湯」に、秩父地域初となる個室プライベートサウナ「月-tsuki-」と「滝-taki-」がオープンする。この新たな施設では、秩父の自然をコンセプトにした特別なサウナ体験が提供され、さらに、マイナス20℃の氷点下アイスルームも誕生。秩父の豊かな自然をイメージした空間で、心身ともに「ととのう」贅沢なひとときを楽しめる。
自然に包まれた個室プライベートサウナ「月」・「滝」
「祭の湯」に新設された個室サウナ「月-tsuki-」と「滝-taki-」は、それぞれ異なるコンセプトで秩父の自然を表現している。
「月-tsuki-」:静寂の中で自分自身と向き合う
「月」は、秩父の夜空に輝く月をイメージしたサウナ空間で、特別にデザインされた「月時計」が設置されている。この時計は、時間を月の満ち欠けで抽象的に表現し、訪れる人々を日常の時間から解き放つ役割を果たす。自分自身のペースでリラックスできるセルフロウリュを楽しみながら、心地よい静寂の中で自分のリズムに身を委ねることができる。
「滝-taki-」:自然の力強さを感じるロウリュ体験
「滝」は、秩父に点在する豊かな水源地を象徴するサウナで、山肌を模したサウナストーブに大量の水を流し込む特殊なロウリュが特徴だ。約10分おきに激しい水蒸気が立ち上がり、自然の滝を彷彿とさせる迫力あるサウナ体験が楽しめる。このダイナミックなロウリュにより、体感的にも視覚的にも刺激的な時間を過ごすことができる。
マイナス20℃の「氷点下アイスルーム」で新たなクールダウン体験
サウナで十分に温まった後は、秩父の冬の風物詩である「氷柱」をモチーフにした「氷点下アイスルーム」でクールダウンすることができる。このマイナス20℃に設定されたアイスルームは、通常の水風呂とは異なり、緩やかに体を冷やす効果がある。冷水風呂が苦手な人でも、ゆったりと秩父の冬の自然に溶け込んでいくような感覚を味わえるだろう。この新しいクールダウン体験が、「ととのう」をさらに深いレベルへと導いてくれる。
料金と利用方法
「祭の湯」の個室サウナは、1部屋ごとに貸し切りで利用でき、プライベートな時間を過ごすことができる。料金は平日と週末・祝日で異なり、2時間の利用が可能だ。平日は1部屋3,000円、週末や祝日は1部屋5,000円となっている。サウナ着とレンタルタオルが2名分含まれており、追加分も1名あたり400円で利用可能だ。予約はフロントまたは公式ウェブサイトから行うことができ、事前予約が推奨されている。
平日(2時間) | 3,000円/1部屋 |
土・日曜日・祝日・特定日(2時間) | 5,000円/1部屋 |
2024年10月25日にオープンする西武秩父駅前温泉「祭の湯」の個室プライベートサウナ「月-tsuki-」と「滝-taki-」は、秩父の自然をテーマにした贅沢なサウナ体験を提供する。心地よいセルフロウリュやダイナミックなロウリュに加え、-20℃のアイスルームでのクールダウンが新しい「ととのい」を実現する。秩父の大自然に癒されながら、極上のサウナ体験をぜひ楽しんでみてほしい。
西武秩父駅前温泉 祭の湯
埼玉県秩父市野坂町1丁目16−15