
埼玉・新座に「地域密着型サウナ温浴」の新拠点。OYUGIWAにいざ温泉、5月27日開業
首都圏近郊のサウナシーンに、また一つ注目施設が加わる。株式会社イオンファンタジーが展開する温浴ブランド「OYUGIWA」の3号店、「OYUGIWAにいざ温泉」が2026年5月27日(水)、埼玉県新座市にグランドオープンする。その最大の特徴は、静岡県産茶葉を用いたオートロウリュサウナと、新座の大地が育んだ「黒湯」天然温泉の組み合わせだ。
新座の名湯を継承しつつ、サウナ体験を現代水準へ刷新
新座市は埼玉県南部、東京都練馬区・清瀬市と隣接するベッドタウンだ。
鉄道網でいえば武蔵野線・東武東上線が走り、都内への通勤圏でありながら独自の生活圏を持つ。この地でかつて愛されてきた温浴施設の文化を継承しつつ、サウナ・リラクゼーション・飲食を現代のライフスタイルに合わせてアップデートする施設として、OYUGIWAにいざ温泉は設計されている。
近年の首都圏近郊における温浴施設の傾向として、単なる「お風呂屋さん」から脱却し、サウナを軸にした滞在型・体験型へのシフトが顕著だ。OYUGIWAにいざ温泉もその流れを踏まえており、サウナを施設の核に据えながら、多世代が長時間滞在できる設計を採用している。

茶葉ロウリュのオートサウナ。香りと熱の両立を狙う構成
サウナ体験の核となるのが、静岡県産茶葉を使用したオートロウリュサウナだ。
ロウリュの香り付けに茶葉を使用する施設は近年じわじわと増えているが、産地を静岡に限定し、茶葉の香りを前面に打ち出した設計は、他の大型温浴施設との差別化として機能する。蒸気と茶葉の香りが混ざる独特の体験は、一般的なアロマロウリュとも異なり、和の感覚に近いリラクゼーションを生む。
グランドオープン時にはゲスト熱波師の来店も予定されており、開業直後のサウナ体験として十分に期待値が高い。

「黒湯」天然温泉という地力
温泉としての武器は、施設が「美肌の黒湯」と呼ぶ天然温泉だ。
黒湯は植物性有機物を含む腐植質が溶け込んだ温泉で、関東平野の地層から湧出するケースが多く、埼玉・東京の銭湯文化においても歴史的に親しまれてきた湯質だ。とろりとした柔らかい肌触りが特徴で、温泉マニアの間では「関東の黒湯は裏切らない」という評価が根強い。
新座の地層で数千年〜数万年かけて育まれた黒湯は、施設の「地域に根ざした温浴」というコンセプトに直結する存在感を持つ。

入館料のみで使える充実設備。OYUGIWAにいざ温泉はサウナ後の時間設計も考慮
OYUGIWAにいざ温泉のもう一つの柱は、追加料金なしで利用できる滞在コンテンツの充実だ。
約1万冊のマンガ・雑誌の読み放題、女性専用リラックスルーム(くつろぎルームとおやすみルームの2室構成)、キッズコーナー、アミューズメントコーナーと、サウナ後の「ととのい後」の時間をどう過ごすかを明確に設計している。読了後の余韻をマンガで延長するか、あるいかあったかルームで横になって体温が落ち着くのを待つか、という選択肢が用意されているのは、サウナーにとってうれしい配慮だ。
また、月額8,900円(税込)で17時まで毎日利用可能な「シニアパスポート」は、既存店でも好評の施策として導入される。地域の高齢者が日常的に通える健康施設としての側面も、OYUGIWAブランドが重視するポイントだ。




どんなサウナーにお勧めか
家族連れサウナー・カップルサウナーには特に向いている。サウナ目的の自分と、サウナに関心が薄いパートナーや子どもが同時に楽しめる施設設計は、施設選択時の合意コストを大きく下げる。
また、黒湯好きのベテランサウナーや香り系ロウリュが好きなサウナーにも、高い満足度が期待できる構成だ。コスパ重視で長時間滞在したいライトユーザーから、茶葉ロウリュと黒湯の組み合わせを試したい経験者まで、幅広い層にフィットする。
OYUGIWAにいざ温泉
- 住所: 埼玉県新座市本多2丁目1-5(新座市民総合体育館すぐそば)
- 電話: 048-481-0313
- グランドオープン: 2026年5月27日(水)
- 営業時間: 9:00〜25:00(最終受付24:30)
- レストラン: 10:00〜23:00(ラストオーダー22:30)
- 入館料(大人): 平日900円 / 土日祝1,000円
- 入館料(子ども): 400円(3歳〜小学生)
- シニアパスポート: 月額8,900円(税込)、17時まで毎日利用可
- オープン前キャンペーン: 2026年5月15日(金)〜17日(日)13:00〜17:00
- 公式サイト: https://www.fantasy.co.jp/oyugiwa/