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複数のサウナや水深約160cmの水風呂を完備!都市型スパ「TOTOPA」が3月下旬に都立明治公園内に第一号店をオープン

by furosauna

新たな都市型スパブランド「TOTOPA」が、2024年3月下旬に都立明治公園内に第一号店を開業する。「TOTOPA」は、1999年以来東京建物グループがスーパー銭湯「おふろの王様」の運営により培ってきたノウハウを生かし、都心部を中心にコンパクトかつユニークなリラクゼーション体験ができる施設として開発・運営。今回の第一号店「TOTOPA 都立明治公園店」では、複数のサウナや水深約160cmの水風呂のほか、フィットネススペース等を設け、運動とリラクゼーションにより心身のリフレッシュを促す新しい形のスパ体験を提供する。今後、都心部のビルや商業施設の中での出店を軸に店舗展開を予定している。


TOTOPA都立明治公園店の特徴


施設の特徴について

「TOTOPA都立明治公園店」は、東京都初のPark-PFI事業「都立明治公園」内A棟の2階、3階に開業。

女性用フロア(2階)では、薬草スチームに包まれながら、乾燥による肌や髪へのダメージを抑制し、デトックスができる蒸し湯体験を提供。蒸し湯体験は、館内着を着ながら体験できる施設だ。またサウナや水風呂、お風呂も完備し、サウナ好きの女性も満足できる施設となっている。

更衣室・パウダールーム(女性用フロア)
蒸し湯(女性用フロア)

男性用フロア(3階)は、3つのユニークなサウナ空間に加え、水深約160cmの水風呂を含む2種類の水風呂や、外気浴を中心とした3つの休憩スペースを完備し、18通りの「ととのい」体験を実現する。サウナ・蒸し湯については、クリエイティブサウナ集団TTNEと共同開発を行い、ユニークな体験設計を行う。

浴室(男性用フロア)
水深約160cmの水風呂(男性用フロア)
男性サウナ室(男性用フロア)

また、両フロアに共通して、ランニングステーションやミニマルなフィットネス空間を設けており、運動×リラクゼーションによるウェルビーイングな体験を提供する。

フィットネススペース(男性用フロア)
ととのえ親方(松尾大氏)

開発パートナーTTNEについて

TTNEは、「ととのえ親方」こと松尾大氏、サウナ師匠こと秋山大輔氏が主宰する、クリエイティブサウナ集団。北欧のように幅広い層に受け入れられるサウナ文化を根付かせたいという思いから2017年に発足した。都立明治公園店では、男性用サウナ、女性用蒸し湯、女性用サウナのプロデュースに携わる。

女性フロアオリジナル館内着について

「TOTOPA」オリジナル館内着は「NEUTRALWORKS.」が製作。NEUTRALWORKS. は、都立明治公園内に出店している株式会社ゴールドウインのブランドであり、スポーツライフスタイルで24時間を過ごしたい人たちのココロとカラダをニュートラルに整え、いつでも動き出せる “READY” な状態へとサポートするコンディショニングブランドだ。ウエアは通気性が高く速乾性に優れ、肌へのベタつきも軽減し、蒸し湯をより快適に楽しめる。


新ブランド開発の背景とロゴデザインについて


昨今のサウナブームに伴い、温浴施設・サウナ施設の運営形態の多様化が進んでいる。そうした状況を踏まえて、多様なニーズに応え、都心部でのコンパクトなスパの開発を進めるべく、既存ブランド「おふろの王様」と異なるブランドを構築した。

ブランド名は「ととのえる」+「SPA」から「TOTOPA」と決定。ブランドクリエイティブは株式会社TerrainのMax Houtzager(マックスハウゼガ)氏および遠藤幸氏によるプロデュースで、日本のお風呂文化を形成した銭湯の壁面絵画に多用される色を抽出した独自のカラースキームを用いることにより、懐かしさを感じながらも、感度の高いユーザーが反応するようなクリエイティブデザインとなっている。


施設概要


TOTOPA 都立明治公園店
東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園内A棟2階、3階

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