睡眠と健康の質向上を目指し、本体価格0円で先行販売される日本初のスマートリング「iREO」が、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で7月上旬より登場する。ChatGPT-4と連携してサウナを記録・分析可能。無料版アプリと有料版アプリが用意され、有料版は2年間契約で本体価格が0円になる仕組みだ。
現代社会において、忙しさやストレスによる睡眠不足や健康管理は現役世代に共通する課題だ。スマートリング「iREO」は、そういった課題に向き合い、身体の活動や健康状態をモニタリングし、「睡眠と健康の質向上プラン」を提供する。指輪型デバイスはアクセサリーとほとんど変わらない外見で、寝ている間に違和感なく使用可能だ。
「iREO」専用アプリ、5つのプログラム
iREO専用アプリは、5つのプログラムを通じて個別の睡眠ルーティンを提案。最適な入浴時間やプランの案内や、入眠ヨガコースの提供などで睡眠の最適化をサポート。また、睡眠段階に応じた音楽や、カスタマイズされたHIITトレーニングのアドバイスも行う。さらに、サウナの記録と解析を通じて、最適な浴び方と時間を提案し、パーソナライズ化した最高の結果を得られるよう支援する。
5つのプログラム
・サウナの記録と解析
・最高の入浴を案内
・入眠ヨガの提案
・睡眠段階に応じた音楽
・HIITトレーニングの提案
Chat GPT-4による質問回答
また、Chat GPT-4と連携し、睡眠中や日常の膨大なデータを収集・分析。個別の睡眠の健康状態を総合的に把握し、睡眠の質を向上させるための質問や改善アイデアを提供する。さらに、PPG(光電脈波計)を活用した高度なセンシング技術で、心拍数や心拍変動、血中酸素濃度(SpO2)、睡眠モニター、ストレスレベル、睡眠スコア、運動スコア、健康スコア、日中の運動データ（歩数、距離、カロリー、立位時間、呼吸数）などの生体データを高い精度で読み取る。
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」での募集は7月上旬より開始。
