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8つのサウナを引っさげて4月中旬にオープンする大型施設「大阪サウナDESSE」が、2月15日より「サ飯」のためのクラウドファンディングを開始

by furosauna

大阪・心斎橋に、誰もが思い通りに楽しめる異なる8つのサウナを用意した「大阪サウナDESSE」が、4月中旬にオープンする。大阪都心では約30年ぶりとなる大型サウナだ。

今回、施設内の一部であるキッチン設備のためのクラウドファンディングが2月15日より実施される。


クラウドファンディング実施の背景


クラウドファンディングを行う大きな理由は、フードメニューとしてサウナ前後に食べるご飯、いわゆる「サ飯」の追求だ。今回、サウナ後のミネラルと水分を出し切った体に何が一番合うのか?大阪のローカルフードとして収まるメニューは何なのか?といったことを考え抜き、妥協せずに開発を行った結果、当初のキッチンスペックでは調理不可能であることが判明。大幅な予算投資が必要ということもあり、クラウドファンディングを実施するにいたったという。


大阪サ飯のキーワードは、「豆腐」×「スパイスカレー」


豆富飯

カレーおでんのスープが染み込んだお豆富をご飯にのせたインパクトのある一品。豆富マイスター工藤詩織氏セレクトによる大豆の風味がしっかりと残るお豆腐と、カレー風味がふっくらと炊き上げたお米とよく合う。サウナで汗をかいた後は、サウナドリンクに変わって水分チャージできるスグレモノだ。


カレーおでん

北新地のキッチンバー・メランジュが開発したスパイスカレーおでんマカオ。スパイスカレーは大阪のローカルフードとしての位置を確立しつつある。おでんの具の主役の練り物は、大阪を代表する黒門市場にある萬彩から仕入れる。

大阪サウナにぴったりなスパイスをオリジナルで調合して作ったスパイスカレーとおでんは、まるでサウナに入っているかのような発汗と、軟水のまろやかな水風呂に出逢ったときのようなときめきを感じられるという。


豆そば

豆腐を細い麺状にした「豆腐干(とうふかん)」にパクチーと甘辛に炒めた挽き肉、紅生姜をのせた和え麺。しっかり味だが、独自の歯ごたえがありさっぱりな印象に仕上がっているという。


クラフトビール

サウナ施設だからこそ、「クラフトビール初心者でも楽しめる、そして乾いた体に染み渡るようなビールを」というコンセプトから生まれた、スポーツドリンクそのもののような魔法のビール。大阪・西成で、確固たる世界観を持ちながら常識にとらわれずにクラフトビールを製造する、Derailleur Brew Worksとの開発商品だ。


クラファンリターンには、大阪から世界へ広がるグッズを用意


サウナに関連するもの、そしてサウナに関係ないものでも本気で開発。その熱量によって生み出された、大興奮のグッズたちは、クラファンのリターン品として支援者の手に届く予定だ。


手ぬぐい

サウナ施設=お風呂施設、となると必須アイテムは「手ぬぐい」だ。柏原で現代的なデザインのオリジナルのてぬぐいを作成し、大阪から全国に世界に注染てぬぐいの魅力を発信している「注染てぬぐい CHILL」にオーダーし、大阪サウナDESSEオリジナルの手ぬぐいが完成した。


アロハシャツ

可愛い大阪サウナDESSEの手ぬぐい生地をそのままアロハシャツに。


ソフビ

TOY雑貨やアパレルなどを販売し、 NFTも発売中の下北沢のトイショップ「SWING TOYS」が、幅広いジャンルでの原型を制作している「HUMAN ROBOT」をセレクト。代表作の一つ「ゴースティー」とのコラボが実現した。


サウナパスポート

現在サウナ界隈で話題を集める、サウナの御朱印帳こと「サウナパスポート」。本来日本の赤パスポートを基調とするデザインだが、大阪サウナバージョンとなっている。


その他にもリターン品多数

その他、ラウンジに飾り付ける提灯への名入れや、店舗オリジナルのアパレル商品等、王道のリターン品も用意。詳しくは以下のCAMPFIREページより。


大阪サウナ DESSE
大阪市中央区南船場3丁目6番18号

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