大分県日田市の温泉旅館「よろづや」は、創業100年を迎え、「温泉旅館」から日本初の全客室に水風呂付プライベートサウナを完備した「サウナ旅館（Ryokan ＆ Sauna Yorozuya Hita）」として全面リニューアルを行う。サウナをプロデュースするTTNEの「ととのえ親方」こと松尾大氏が担当。プレオープンは3月29日（水）、全面オープンは4月29日（土）となる。
リニューアルにあたり、2月16日よりMakuakeにてクラウドファンディングのプロジェクトを開始した。
リニューアルの背景
「よろづや」は大正11年に料理旅館として創業。100年間という長きに渡り経営を続けていたものの、時代やニーズの変化に対応が追い付かず、旅館経営に苦戦していたという。さらに、世界的に蔓延している新型コロナウイルス感染症の影響により、売上は9割減。経営にも大きなダメージを受けた。
「廃業」という二文字も視野に入りだしたそのとき、サウナとの出会いが大きな変化をもたらした。昨今のサウナブームの中でサウナユーザーは増え、そのマーケットは今もなお広がりつつある。時代に対応するための武器はサウナだと確信した経営陣は、「事業再構築補助金」という政府からの後押しも受け、「温泉旅館よろづや」から「サウナ旅館よろづや」へ進化させることを決意した。
Ryokan ＆ Sauna Yorozuya Hitaとは
全客室にプライベートサウナ、水風呂、温泉浴、ととのいスペース付きという、全国でも類を見ない旅館。サウナはもちろんセルフロウリュも可能だ。大切な人とだけサウナを楽しむことのできる空間、個室空間での食事、その全てが非日常を感じることのできる場所となっている。
ロケーションは、大分県日田市に流れる三隈川のほとり。客室からは三隈川が一望できる全客室リバービューのサウナスイートだ。
サウナと客室
全客室のサウナは、TTNEの「ととのえ親方」こと松尾大氏が全面プロデュース。客室ごとに異なる4つのサウナが用意される。最上階の2部屋は、客室全体がTTNEプロデュースとなっている。
サウナは、日田市の重要伝統的建造物群保存地区「豆田町」に竹灯篭が並べられる秋の祭典「千年あかり」の竹灯籠の幻想的なあかりをイメージ。その他の客室は、「旅館の前を流れる三隈川を展望できるサウナ」と「水に浮かぶ屋形船をメージしたサウナ」を完備している。サウナはもちろん、好みに合わせて部屋選びも楽しめるのは嬉しいポイントだ。
Makuake限定 特別先行特典
■宿泊料金が最大50％OFFの宿泊券
■グランドオープン前に特別先行宿泊可能
Makuakeでの応援購入者限定で、特別先行宿泊ができる。
・Makuake限定 先行宿泊予約期間 令和5年2月中旬～2月28日（一般予約開始3月1日）
・Makuake限定 先行オープン期間 令和5年3月28日～4月28日
■よろづやから、えこひいきされる「一口館長」になれる
サウナ旅館よろづやに共感いただいた方、100名限定で一口館長になれます。旅館に専用スペースを設け、一口館長たちの名前が掲示されます。乾杯のお酒が毎回無料、紹介頂いたお客さんへも乾杯のお酒を無料で振舞えます。公式HPよりも1ヵ月早期予約が可能です。一口館長名刺も来館時にプレゼント！
Ryokan ＆ Sauna Yorozuya Hita
大分県日田市隈1丁目3-12
