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国産バレルサウナブランド「BURROW®」より、2段ベンチを採用した楕円型の「オーバルサウナ」が新登場

by furosauna

バレルサウナとタイニーハウスのブランド「BURROW®(バロウ)」より、完全な楕円を実現した新型バレルサウナ「OVAL SAUNA(オーバルサウナ)」が12月12日より販売開始となった。自然環境にやさしく高品質な国産バレルサウナの仕様はそのままに、これまでのバレルサウナにはない2段ベンチが採用されている。


バロウの「オーバルサウナ」について


国産バレルサウナの新しいシリーズとして誕生した「オーバルサウナ」は、日本製としては初となるオーバル型(楕円形)を採用したバレルサウナ。樽型のサウナを意味するバレルサウナにふさわしい、完全な楕円形を実現したタイニーハウスとしても使うことができる、国産ヒノキのサウナ小屋だ。

バレルサウナ同様に国産木材を使用し、断熱材とルーフィングを用いた二重構造の総ヒノキ造り。外装には国産のサーモウッドを使用した、シンプルで洗練されたデザインとなっている。

また、通常のバレルサウナと比べ、緩やかな曲線による熱対流が良く、ロウリュ時の蒸気を効率的に室内に循環させることができる。横幅が広くなることで、室内をよりゆったりと使うことができる仕様だ。


上下段の2段ベンチを採用


通常のバレルサウナは、熱源を挟み左右にベンチが設置され、対面して座るのが一般的。オーバルサウナでは、片側に奥行きのある2段ベンチを採用することで、これまで以上に天井に近く座ることができる。これにより温浴施設などのサウナと同様に、自分にあった温度層でサウナを楽しむことが可能となった。


最大収容人数は8名・熱源は2種類


全長約3m(横幅)・高さ約2.4m・奥行き約2mのオーバルサウナは、上下段ベンチに各3名、下段対面ベンチ2名の最大収容人数8名で利用することができる。通常のバレルサウナに比べ広々とした室内だ。

また、利用できるサウナストーブは、お好みに合わせて電気ヒーター(9kw)と薪ストーブ(ステンレスガード付き)から選ぶことができる。


室内レイアウトは好みに合わせて選択可能


オーバルサウナは室内レイアウトを選べる仕様。標準タイプになる片側二段ベンチのレイアウト(type A)をはじめ、ドアを中央に設置し、コの字に室内ベンチを設置したレイアウト(type B)や、更衣室やリラックスルームとしても使うことができる風除室と、サウナ室に空間を区切るレイアウト(type C)などを選ぶことができる。

これまでのバレルサウナ同様に、背面に大きい窓を取り付け景色を堪能してみたり、TVを設置したりと利用者の好みに合わせる事が可能。また入口先の階段デッキも広く、小さい椅子を置いてポーチとして使うことも可能だ。


高機密性の構造でタイニーハウスとしても利用可能


高耐久な仕様のバロウのバレルサウナのシリーズは、一般住宅にも引けを取らない高い機密性を備えた構造で、タイニーハウス(小屋)としても利用することができる。

モバイルハウスや小型店舗、大人の趣味部屋や離れの子供部屋、ワーキングスペースなどにも使う事ができる。エアコンの設置やダウンライト、テーブル、収納、ベッドなど、好みに合わせてカスタマイズ可能なのは嬉しいポイントだ。


国産バレルサウナとタイニーハウスのブランド「BURROW®(バロウ)」

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