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新宿区の銭湯18軒が対象。NFTを活用した大規模スタンプラリーイベントが12月6日より開催

by furosauna

新宿区内18箇所の銭湯を対象としたNFTデジタルスタンプラリーが2022年12月6日(火)〜2023年3月5日(日)に開催される。各店舗に設置されたQRコードを読み取ることで、各店舗オリジナルデザインの来店記念NFTを獲得するイベントだ。ラリー形式のイベントで、条件をクリアすると様々な「称号NFT」やそれに応じた景品を獲得できる。

2022年4月〜6月には、企画第一弾として新宿区内の5箇所の銭湯を巡りNFTを獲得するスタンプラリー実証実験を実施。その実証実験においては、Web3スタートアップである株式会社ProofXのNFT発行サービス「ProofX」が活用された。今回実施されるスタンプラリーは、「ProofX」を活用した第二弾の企画となる。


デジタルスタンプラリーの概要


参加者が銭湯に訪れた際に獲得できる「NFTスタンプ」を集め、特定の条件をクリアすることで「称号NFT」やそれに応じた景品を獲得できる。

参加者は、銭湯に設置されたQRコードを読み取り、「ProofX」アプリ上で「NFTスタンプ」を獲得する。QRコードを読み込む際の位置情報を取得しているため、銭湯に訪れた利用者しか「NFTスタンプ」を獲得できない。その際、所定の条件をクリアすると「称号NFT」を獲得できる。この条件は、同一銭湯を訪れた数や複数銭湯を訪れた種類数により複数が用意され、条件ごとにそれぞれ「称号NFT」が用意されている。

より高いレベルの条件を達成すると、新宿浴場組合公式キャラクター「ゆげじい」デザインの限定グッズを景品として受け取ることができる。

対象の銭湯
栄湯、ゆ〜ザ中井、松の湯、柏湯、万年湯、弁天湯、塩湯、鶴巻湯、第三玉の湯、福の湯、三の輪湯、世界湯、金泉湯、東宝湯、大星湯、柳湯、竹の湯、熱海湯

称号NFT「新宿銭湯マスター」獲得者は「新宿銭湯アンバサダー」に任命

イベントの対象となっている18軒全てのNFTを獲得した参加者は、「新宿銭湯アンバサダー」に任命。オリジナルTシャツがもらえるほか、称号NFT「新宿銭湯マスター」を持つことで自身が「新宿銭湯アンバサダー」であることをオンライン上で証明することができる。


ラリー達成者にはNFTだけでなく、様々なフィジカルグッズを用意

先着5,400名の参加者に対するドリンクや、同一銭湯に30回or複数銭湯8箇所を訪れた方に対するトートバッグなど、たくさんの景品も用意されている。


イベントの詳細は特設サイトでチェック
特設サイト上では、イベントへの参加方法の詳細や、各銭湯の定休日等がご確認いただけます。さらには、利用回数ランキングや、ラリー達成者等の情報も発信される。

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