自然の豊かさを感じられる与論島に佇むラグジュアリーホテル「AMADA」の空間内に、サウナを楽しむ事を追求して作られたバレルサウナブランド「BURROW」と、サボテンの産地として長い歴史を持つ春日井市にある後藤サボテンの植物とタイアップしたサウナを設置。非日常の異空間の「サボテンサウナ」が誕生した。
与論島の「サボテンサウナ」で身体と時間をととのえる
鹿児島県最南端に位置する与論島は、透き通るエメラルドグリーンの海に囲まれた小さな離島。与論島で目にする光景はすべてが非日常と言われるほど美しい場所だ。そこで過ごす時間はゆったりと流れ、多忙な日々で忘れていた時間をととのえる事ができる場所。
今回、与論島にある高級ホテル「AMADA」が、茨城木工の樽型小屋サウナ「BURROW」、後藤サボテンの多肉植物とのタイアップを発表。茨城木工の樽型小屋サウナ「BURROW」でヒノキの香りを感じ、特別な空間を味わえるプライベートサウナを体験しながら、後藤サボテンの多肉植物を眺めることでが、リラクゼーション効果をもたらすという。
タイアップの2つの目的
1.地方創生。街から島へ
与論島などのリゾート地では、夏までの季節を限定とした短期的な雇用が一般的。冬に人気の高いサウナと与論島のバケーションを活かし、1年間を通した長期的な集客を狙い、雇用の創出を狙う。さらに相乗効果で若い世代の従事者の正規雇用を拡大し、与論島の地域活性化を目指すという。
2.SDGsに向けた取り組み
「AMADA」では、年間を通じて温暖な気候や周辺に高い建築物がないことを強みにした電気の自家消費を実現した。ヴィラの屋根に設置した太陽光パネルで自家発電を行い、使用電力を一部まかなうことでSDGsに配慮した環境づくりを目指す。
与論島高級ホテル「AMADA」×バレルサウナ「BURROW」×多肉植物・サボテン
AMADA
品覇海岸の目の前に位置し、プライベートプールやバーベキューを楽しめるほか、ワーケーションに最適な環境を用意し、利用者にAAA級の体験を提供する。
BURROW
「碁盤・将棋盤」の製造で国内の8割をシェアする茨城木工。サウナを嗜める場所として、技術とノウハウを活かし開発したのが樽型の小屋サウナ「BURROW」だ。茨城県の銘木「常陸檜」を使用した、香りと耐久性に優れた室内でゆったりと過ごせるプライベートサウナ空間を楽しめる。
後藤サボテン
「AMADA」の、バレルサウナ周辺には後藤サボテンの多肉植物が植えられる。サボテンの産地として70年近い歴史を持つ愛知県春日井市から与論島へ。美しい花を咲かせる品種もありながら、魔除け効果や空気清浄効果を持つサボテンは、与論島という南国の地にピッタリな植物だ。
AMADA
鹿児島県大島郡与論町大字茶花宇田二2483-7