
サウナ専門誌『Saunassa』Vol.6が、10月30日に全国の書店で発売される。北海道から沖縄までの約80サウナを施設データ付きで掲載し、ページ数は前号の96ページから122ページへ増えた。発行元は開発社で、年に1冊のペースで出る専門誌だ。
ととのう場所を探すガイドとしても、サウナ室を出たあとに読む読み物としても、過去最大の厚みで届く一冊になる。
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「本場に近いサウナ」を見極める特集が、今号の背骨
フィンランド式をうたうサウナは国内にも増えたが、本場の空気をどこまで再現できているかは施設によって差がある。今号はその見極めを、特集「ニッポンで出合う、本格フィンランド式サウナ」に託した。
筆頭に挙がるのは、長野・野尻湖の「The Sauna」だ。フィンランドでのサウナ経験を持つライターが現地さながらの体験をリポートし、支配人が「フィンランド式サウナとは何か」を語る。
さらに、フィンランド・タンペレ出身のノーラ・シロラさんが、大宮駅前「リトデポ」内の「SAUNA HAX」で本場らしさを検証する企画も組まれている。
フィンランドは人口550万人ほどに対して約300万基のサウナがあるとされ、サウナが暮らしの一部になっている国だ。
その土地で育った人の物差しで日本の施設を測る試みは、「フィンランド式」という言葉を雰囲気ではなく基準で選べるようにする点に価値がある。

31施設の特典チケットが、雑誌を「持ち出せるもの」にする
今号には、読者限定の「Saunassa SPECIAL TICKET」が付く。対象は13都道府県の31施設で、入館料やサウナプランの割引、ドリンクやタオルセットの無料提供、オリジナルグッズのプレゼントなどが用意されている。
静岡の「サウナしきじ」や東京の「品川サウナ」といった人気施設も参加する。チケットは切り取って受付で見せるだけで、使える施設を一覧できるガイドページも付く。施設情報はWebやSNSですぐ調べられる時代だが、読んだその足でサウナへ向かえる実用性は、紙の雑誌ならではの強みだ。

ととのう体験を語る、サウナ好きの顔ぶれ
巻頭グラビアには、THE RAMPAGEの浦川翔平さんが登場する。浅草のプライベートサウナ「SAUNALAND ASAKUSA」で、サウナ室内で冷水を浴びるクナイプを初めて体験する内容だ。


俳優の三宅弘城さんは、この夏に東新宿で生まれた「黄金湯 新宿」を訪れる。元NMB48の山本望叶さんは、六本木の個室サウナ「KUDOCHI onsen 六本木温泉店」で、初めての水風呂に挑む。
サウナ歴40年超の野々村真さんは、昭和58年創業の「レインボー新小岩店」で語り、花山瑞貴さんは神奈川・厚木の新施設「サウナニューカナコ」の薪サウナを体験する。初挑戦組とベテラン組が同じ誌面に並ぶことで、入口から奥深さまで一冊で見渡せる構成になっている。


100人アンケートと新施設が映す、この1年のサウナ
「本当によかったサウナ37」は、サウナ好き有志100人へのアンケートから生まれたランキングだ。名前が挙がった施設は北海道から沖縄、さらにはフィンランドまで150以上にのぼり、1位は高輪ゲートウェイの「ニュウマン高輪」にある「高輪SAUNAS」となった。
この1年に誕生した施設を集めた「NEW SAUNA 2026」や、SNSで世界的に拡散した「SAUNA MOTHER」の体験リポートも載る。選択肢が150以上に広がった今、何を基準に行き先を決めるかを考える材料として、読み応えのある企画だ。

「Saunassa Vol.6」どんなサウナーにお勧めか
初心者には、著名人の初体験談と施設データ付きの紹介が、最初の遠征先を決める入口になる。遠征派には、31施設で使える特典チケットが、そのまま旅の予算を軽くする。上級者には、本場に近いフィンランド式を比較できる特集が、サウナ室の違いを語る材料をくれる。
ソロで静かに巡りたい人にも、完全個室のプライベートサウナの体験談が参考になるはずだ。

ジョー
いつものサウナ代が1回ぶん浮くかもしれないと思うと、チケットをハサミで切る瞬間がいちばんととのうかもしれない。次の週末の行き先がまだ決まっていない遠征好きに、特にお勧めしたい一冊だ。
Saunassa Vol.6
発売日:2026年10月30日
販売場所:全国の書店
掲載サウナ数:約80サウナ(施設データ付き)
ページ数:122ページ(前号は96ページ)
特典チケット:13都道府県・31施設で利用可能
発行頻度:年1冊
運営会社:株式会社開発社
受賞歴:2024年「Saunner of the Year」
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