
名古屋の都心に、宿泊者だけが入れる本格サウナが2027年4月に誕生する。霞ヶ関キャピタルグループのFHG hotels株式会社が開業する「FAV LUX 名古屋丸の内」は、最上階の12階にサウナ室・水風呂・外気浴テラスを構え、一部の客室にはサウナと水風呂、ジャクジーまで備えるサウナ付きホテルだ。
宿泊予約は2026年10月8日から公式予約サイトおよび各種旅行予約サイトで始まっており、客室価格は1泊2名・素泊まり・税込で20,000円からとなっている。
この記事に関連するページ
全59室の約半数が最大6名の客室、サウナ旅に向く大型ホテル
所在地は名古屋市中区丸の内2丁目で、地下鉄鶴舞線・桜通線の丸の内駅から徒歩約2分の立地だ。客室数は59室で、その約半数を最大6名が泊まれるバンクベッド客室が占めており、館内全体では最大289名を収容できる。
サウナ目当ての旅は仲間と連れ立って出かけることが多く、風呂上がりも同じ部屋で語り合える構成は、サウナ旅の実態によく噛み合う設計といえる。

12階のルーフトップサウナは、水着で並んで入るハイブリッド式
本件の核心は、最上階に設けられた宿泊者専用のサウナ施設だ。サウナ室はフィンランド式とモリス式を組み合わせたハイブリッド型で、水着を着用して利用する。
サウナ室を出れば外気浴テラスがあり、ビルの谷間に開けた空を見上げながらととのえる。


客室内でととのいが完結するサウナスイート2タイプ
客室は全6タイプで、サウナバンクスイート、サウナツインスイート、キング、スタンダードツイン、デラックスツイン、バンクがそろう。このうちサウナ付きの2タイプは、客室内にサウナ・水風呂・ジャクジーを備え、完全プライベートな環境でサウナと水風呂の往復を楽しめる。
12階の共用サウナが「仲間と入る場」だとすれば、スイートは「自分のペースで入る場」であり、同じ宿の中で使い分けができる点が面白い。


日帰りサウナの聖地・名古屋に「泊まれる本格サウナ」が加わる意味
名古屋は、伝説的名店として知られる「ウェルビー栄」や、フィンランドサウナをテーマに女性人気を集める「SaunaLab」などを擁する、全国屈指のサウナ先進都市だ。ただし、日帰りサウナ文化が成熟している一方で、本格サウナを備えたホテルはまだ多くない。
日帰りのサウナ施設は男女別が基本という例が多く、サウナに入ったあとは別の宿へ移動するのが通常の流れだった。サウナ、客室、睡眠までを一つの建物で完結させ、さらに水着で仲間と同じ空間を共有できる点は、既存の日帰り施設とは異なる価値を持つ。
サウナの街・名古屋が「通うサウナ」から「泊まるサウナ」へ選択肢を広げる一歩として、開業後の評価を見届けたい施設だ。




「FAV LUX 名古屋丸の内」どんなサウナーにお勧めか
FAV LUX 名古屋丸の内を最もお勧めしたいのは、サウナ好きの友人やファミリーと、同じ部屋に泊まってサウナを楽しみたいグループ派だ。サウナ初心者を連れていく場合も、水着着用で並んで入れる共用サウナは入りやすい。
ひとりでじっくり入りたいソロ派や、人目を気にせず水風呂に浸かりたい人には、サウナスイートが選択肢になる。

ジョー
サウナの街・名古屋で「泊まれる本格サウナ」がやっと増えるのだと思うと、胸が熱くなる。水着で並んで入る設計は、サウナで無口になりがちな友人とも「ととのったあとの感想戦」で盛り上がれそうな予感。
FAV LUX 名古屋丸の内
所在地:〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目16番15号
開業日:2027年4月(予約受付は2026年10月8日から開始)
料金(税込):20,000円〜(1泊2名・素泊まり・税込)
収容人数:全59室/館内最大289名(約半数が最大6名で宿泊可能なバンクベッド客室)
主な設備:12階に宿泊者専用のサウナ室(フィンランド式×モリス式のハイブリッド・水着着用)、水風呂、外気浴テラス/サウナ付き客室2タイプ(サウナ・水風呂・ジャクジー)
アクセス:名古屋市営地下鉄 鶴舞線・桜通線「丸の内」駅から徒歩約2分/JR・名鉄・近鉄「名古屋」駅から車で約7分/中部国際空港(セントレア)から電車・車で約60分
運営会社:FHG hotels株式会社(霞ヶ関キャピタルグループ)
公式URL:https://fav-hotels.com/hotels/lux/nagoyamarunouchi/