終電を逃したときのサウナ × 赤坂

終電を逃したときサウナ × 赤坂

赤坂で終電を逃した夜に、どこへ行くか。繁華街でタクシーを拾うか、ビジネスホテルで半端な眠気と戦うか——というのが普通の選択肢だ。だが赤坂には、その夜をそのまま「サウナの夜」に変換できる施設が3つある。24時間の本格5室、カプセルつきのラジウム泉、薪ストーブと食事処が翌8時まで開いている棟。終電の後に、ここが本番だ。

このエリアを選ぶ理由:赤坂エリアの終電逃し向け施設は、全て「長時間ほどコスパが上がる」料金体系を持つ。24時間5室体制のサウナ東京、カプセル宿泊まで対応するオリエンタル赤坂、翌朝まで薪サウナを維持するSPABLIC——深夜の時間を無駄にしないために設計された3軒だ。

サウナ東京

サウナ東京

24時間・5室・赤坂駅1番出口から60秒。終電を逃した夜の第一選択として、この3条件が揃う施設は都内でも多くない。蒸喜乱舞(92℃・46名・対流式)ではスタッフアウフグースが朝7時から夜24時まで1日9回開催し、手酌蒸気(105℃・ケロ材・セルフロウリュ)では静かに自分のペースで入れる。108℃の昭和遠赤で限界を試し、70℃の瞑想室で呼吸を整え、34℃の戸棚蒸風呂で半身浴——5室を夜通しかけて全部使い切るのが、終電後の最善の過ごし方だ。

水風呂は凍(9.5℃)・冷(15.5℃・土佐備長炭)・涼(22.5℃・バイブラ)の3槽と冷凍ルーム2室。深夜に好きな水温を選んでととのう——平日8時間4,000円という料金体系は、長く居るほど1時間あたりのコストが下がっていく。「終電を逃してよかった」と思わせる構造が、サウナ東京にはある。

住所東京都港区赤坂3-13-4
営業時間24時間(浴室清掃 7:45〜9:00 入室不可)
料金平日 1時間1,900円 / 8時間4,000円(タオル込み)
性別男性専用

サウナリゾートオリエンタル赤坂

サウナリゾートオリエンタル赤坂

センチュリオンホテル・グランド赤坂の2階。24時間営業で、カプセルホテルへの移行もできる——つまり「サウナで夜を越して、朝にカプセルで仮眠する」動線が一棟で完結する。シングル水風呂(9℃以下)の鮮烈さで深夜の意識をいったん刈り込み、ラジウム泉のバイブラバスで体温を戻してから横になる。このループが、赤坂見附駅から徒歩4分で機能している。

フィンランド式高温ドライ(100〜105℃)でのスタッフロウリュは平日16〜19時の4回。深夜帯はその余韻の中でセルフに切り替わる。シルキーバイブラ水風呂と通常水風呂の2槽体制で、仮眠前のクールダウンも選択肢が広い。打たせ湯・人工ラジウム泉・マンガコーナー——朝まで飽きさせない設計が揃っている。

住所東京都港区赤坂3-19-3 2F(センチュリオンホテル・グランド赤坂内)
営業時間24時間(月曜2:00〜5:00 大浴場清掃休止)
料金平日 60分1,500円〜 / 8時間4,500円
性別男性専用

SPABLIC 赤坂湯屋

SPABLIC 赤坂湯屋

翌8時まで開いており、カプセルホテル「かぷせる旅籠赤坂」への移行も可能。深夜の選択肢として、2種のサウナ室が終電後の体を受け取る。薙(NAGI)はAI制御のオートロウリュが絶対湿度55g/㎥を維持し続ける70℃の湿熱空間。荒(SUSA)はHARVIA製の薪ストーブで80〜89℃、セルフロウリュで蒸気の量を自分で決める。翌朝に向けて整えるか、深夜にガッツリ汗をかくか——2室の性格がそのまま2つの夜の使い方になっている。

食事処「涼庵」(92畳の座敷)が営業しており、サウナ後に食事をとってからカプセルに入るという終電後の夜の設計が、この一棟で完成する。赤坂見附駅徒歩1分という立地は、終電が来なかった夜にこそ輝く。

住所東京都港区赤坂3-10-4 赤坂月世界ビル3F
営業時間11:00〜翌8:00(最終入館 翌6:00)
料金入浴+ドリンク+休憩 3時間2,600円 / 8時間3,600円
性別男性専用

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