
六本木に、部屋ごと”ととのう”新しいホテルが着地する
六本木に、館内ではなく客室の中でサウナと水風呂が完結する新しいホテルが誕生する。
fav hospitality group株式会社(FHG HOTELS)と株式会社GREENINGは、2026年12月28日(月)、カルチャービジネスホテル「BASE LAYER HOTEL ROPPONGI」を開業する。
全6タイプ・64室のうち一部の客室には、プライベートサウナと水風呂がそのまま備え付けられており、部屋そのものが”ととのい”の場として機能する設計だ。BASE LAYER HOTELとしては名古屋錦・福岡に続く4拠点目、東京エリアには今回が初進出となる。
街の資源を楽しみ尽くしてから、部屋で”ととのう”という導線
BASE LAYER HOTEL ROPPONGIが構えるのは、国立新美術館や森美術館が並び、六本木アートナイトの舞台にもなる、日本屈指のアート集積エリアだ。
館内にはアーティストとコラボレーションするエキシビションスペースも設けられ、昼はギャラリー巡り、夜はナイトカルチャーという六本木らしい”街遊び”を後押しする立地になっている。この街の楽しみ方を踏まえた上でサウナ付き客室が用意されているのがポイントだ。
外で存分に刺激を受けた後、共用施設への移動や順番待ちを挟まず、部屋に戻った瞬間からサウナと水風呂に入れる導線は、街遊びとウェルネスの両立を狙った設計だと読み取れる。

サウナ付き客室、その中身とベースにあるこだわり
サウナ付き客室は「SAUNA KING ROOM」「SAUNA SUITE ROOM」の名を冠したタイプとして用意される。ベッドには振動吸収性に優れたコアラマットレスを採用し、FRUIT OF THE LOOMのリネン・パジャマ・タオル、cadoの空気清浄機を standard装備。一部の客室タイプにはスキンケア&ライフスタイルブランドathletiaのバスアメニティも導入される。
サウナ後の”ととのう”体験を、寝具・空気環境・アメニティという周辺要素まで含めて設計している点は、単に浴槽とストーブを置いただけの客室とは一線を画す。

個室サウナ付き客室というトレンドの中での位置づけ
近年、ビジネスホテルや宿泊施設が客室内に小型サウナや水風呂を設置する動きは全国的に広がっている。
サウナブームの定着とともに、共用の大浴場型サウナ施設とは別に「一室で完結させたい」というプライベート志向の宿泊ニーズが伸びているのは、業界内でも共有された流れだ。BASE LAYER HOTEL ROPPONGIのサウナ付き客室は、その流れを六本木という都心・アートエリアの文脈に落とし込んだ事例と言える。
既存の名古屋錦・福岡に加え、11月の神戸三宮、2027年の名古屋栄・長崎と展開エリアを広げている点からも、単発の話題づくりではなく、ブランドとして”サウナ付き客室”を継続的な柱に据えていることがうかがえる。

「BASE LAYER HOTEL ROPPONGI」はどんなサウナーにおすすめか
共用施設の混雑や順番待ちが苦手で、一人の時間の中でじっくりととのいたいソロサウナー、そして六本木で美術館やナイトカルチャーを楽しんだ後、移動せずそのまま部屋でサウナと水風呂に入りたい人に向いている一室だ。



ジョー
部屋にサウナと水風呂があるというだけなら目新しさは薄れつつあるが、コアラマットレスやcadoの空気清浄機まで揃えて”ととのった後の空気”まで設計しているのは、地味に効くポイントだと思う。六本木でアート見て、ナイトカルチャー浴びて、部屋に戻ったらすぐ水風呂——このテンポの良さは、移動が面倒くさがりなソロサウナーには刺さりそう。
BASE LAYER HOTEL ROPPONGI
所在地(エリア):東京都港区六本木七丁目17-15
開業日/リニューアル日:2026年12月28日(月)
主な設備(ロウリュ/アウフグース/外気浴等):プライベートサウナ&水風呂付き客室(SAUNA KING ROOM/SAUNA SUITE ROOM)、屋上アート空間、バー、アーティストコラボのエキシビションスペース
アクセス:東京メトロ日比谷線「六本木」駅2番出口より徒歩2分/都営大江戸線「六本木」駅4番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「乃木坂」駅3番出口より徒歩9分
運営会社:fav hospitality group株式会社(FHG HOTELS)、共同事業:株式会社GREENING
URL:https://baselayerhotel.com/roppongi/