
大阪・箕面温泉に、標高約180mから大阪平野を見渡せる露天風呂付きサウナが誕生する。
大江戸温泉物語グループを展開するGENSEN HOLDINGS株式会社は、2026年10月1日、「大江戸温泉物語 箕面観光ホテル」を「大江戸温泉物語Premium 箕面観光ホテル」としてリニューアルオープンする。同時に、隣接する日帰り温浴施設「箕面温泉スパーガーデン」もリニューアルする。
標高180mの「天空ノ棚湯」、サウナ後は外気浴で大阪平野を眺める
ホテルの目玉は、宿泊者限定で利用できる天空露天風呂だ。棚田のように段状に湯船を配した「天空ノ棚湯」からは、大阪平野の街並みを一望できる。
最下段には寝湯があり、空を見上げながら湯につかれる構造になっている。サウナも同エリアに併設されており、しっかり温まったあとは、街並みを見渡しながらの外気浴でととのうことができる。
内湯にはとろみのある柔らかな湯ざわりの温泉が用意されており、露天と内湯で温度だけでなく肌ざわりの変化も楽しめる構成だ。なお露天風呂は加水・加温・循環ろ過式で、天然温泉そのものではない点は押さえておきたい。



「景観型サウナ」という選択肢
サウナブームの中心はここ数年、都市部の高密度な施設や手軽なサウナが牽引してきた。一方で、山や高台の立地を生かし、外気浴からの眺望そのものを価値にする宿泊施設併設サウナは、全国的に見てもまだ選択肢が限られる領域だ。
箕面は大阪市内から電車と徒歩でアクセスできる利便性を持ちながら、明治の森箕面国定公園に囲まれた立地でもある。都市近郊にいながら標高を生かした外気浴ができる点は、今回のリニューアルが持つ意味のひとつと言える。



湯上がりの動線も、サウナー仕様
湯上がりには、新設の「プレミアムラウンジ」で生ビールなどを飲みながら景色に浸れる。ととのった直後の一杯を部屋に戻らずそのまま楽しめる動線は、外気浴の余韻を大切にする層には小さくない利点だ。
夕食は約90種類が並ぶバイキング「GRAND DINING」で、ライブキッチンのサーロインステーキやローストビーフに加え、なにわ肉吸いや明石焼きといった地域色のあるメニューも並ぶ。サウナで消費したエネルギーを補う場としても機能しそうだ。



「箕面温泉スパーガーデン」はどんなサウナーにおすすめか
景色を見ながらじっくり外気浴を楽しみたい人、宿泊とセットでサウナ・食事・眺望をまとめて満喫したい人に向く。
熱源やロウリュにこだわるマニア向けというより、標高を生かした「景色ととのい」を求める層に合った施設と言えそうだ。日帰り利用の場合は、併設の箕面温泉スパーガーデンで「ミライ人間洗濯機」も体験できる(完全当日先着順、事前予約不可)。


コマシ
段状の湯船から街を見下ろして、温まったらそのまま外気浴——この動線設計だけで「あ、これは分かってるな」と唸ってしまう。標高180mの外気浴という一点だけで、わざわざ箕面まで足を運ぶ価値はある。都市型の高スペック施設に慣れた人より、景色でととのいたい人・宿泊とセットでゆったり過ごしたい人に刺さるはずだ。
大江戸温泉物語Premium 箕面観光ホテル
大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン
所在地(エリア):大阪府箕面市温泉町1-1
開業日/リニューアル日:2026年10月1日
営業時間:GRAND DINING(夕食バイキング)17:00〜21:30/箕面温泉スパーガーデン 7:30〜22:30
料金(税込):ミライ人間洗濯機 1枠11,000円(税込・別途スパーガーデン入館料。宿泊者は入館料無料)
主な設備(ロウリュ/アウフグース/外気浴等):露天風呂「天空ノ棚湯」(宿泊者限定・標高約180m)、サウナ(外気浴エリア併設)、内湯、プレミアムラウンジ、レストラン「GRAND DINING」(約400席)、ミライ人間洗濯機、キッズパーク
アクセス:阪急箕面駅より徒歩約5分/名神高速道路 茨木ICより車で約40分
運営会社:GENSEN HOLDINGS株式会社
ホテル:https://www.ooedoonsen.jp/minoh/
スパーガーデン:https://www.ooedoonsen.jp/minoh-spa/