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渋谷・改良湯が韓国ヘアケアブランド「ミジャンセン」とコラボ。サウナ後ヘアケア体験イベント6月7日より開催

サウナに入ると、髪は傷む。高温・低湿度の環境に繰り返しさらされることで、キューティクルは開き、熱ダメージが蓄積される。サウナーなら誰もが知っている、この不都合な事実に真正面から向き合ったコラボレーションが、渋谷の老舗銭湯「改良湯」で始まる。

韓国を代表するヘアケアブランド「mise en scène(ミジャンセン)」が、6月7日(日)から21日(日)まで、改良湯とのコラボイベント「mise en scèneの湯」を開催する。

銭湯サウナを「ヘアケアの場」として再設計するミジャンセン

サウナ施設でのブランドコラボ自体は近年増えている。ドリンクブランドが外気浴スペースに差し込んでくるパターン、タオルや着替えにロゴが入るパターン——いずれも「施設の外側」に貼り付ける形が多い。

今回のミジャンセンのアプローチは、そこと一線を画す。浴室内にシャンプー・トリートメント・ヘアマスクを設置し、脱衣所にはアウトバス製品まで展開する。つまり、入浴からドライヤーまでの一連の動線ごと、ブランド体験として設計し直している。

ミジャンセン

フィーチャーされる製品「SALON10 ペプチドリペアライン」は、ブリーチ・カラー・パーマ・ヘアアイロンといった複合ダメージへの対応を軸に開発されたラインで、熱で活性化する特許成分「ボンディングペプチド™コンプレックス」を50,000ppm配合している。ドライヤーの熱を「ダメージの原因」ではなく「ケアの触媒」として使う発想は、サウナ後に必ずドライヤーを当てるという銭湯の動線と、構造的に噛み合っている。

ミジャンセン

「サウナ後の髪」という、見落とされてきた市場

サウナブームがここ数年で加速する中、サウナ中のタオルケアや水風呂の入り方といったノウハウは広まった一方、「サウナ後のヘアケア」はまだ語られ方が薄い領域だ。ロウリュ込みのフィンランド式サウナでは、体と同様に頭皮や髪も高温にさらされ続ける。その後に正しいケアが行われなければ、サウナを習慣にするほど髪へのダメージが積み重なるという逆説が生まれる。

ミジャンセンがこの文脈に着目し、「改良湯」という都市型銭湯サウナを舞台に選んだことは、単なるプロモーション以上の意味を持つ。

ミジャンセン

aespaのフォトブースと、改良湯という舞台の組み合わせ

空間演出として、ブランドのグローバルアンバサダーであるaespa(エスパ)の巨大ポスターや、ドーナツ型フォトブース(中央がミラーになっており自撮りができる)が施設内に設置される。K-POPファンと銭湯・サウナ好きという、一見交差しにくい層をつなぐ仕掛けだ。

改良湯は1916年創業の老舗銭湯でありながら、モダンなリノベーションと本格サウナ設備で、美容・カルチャー感度の高い層に支持されてきた施設だ。渋谷エリアでこの規模の銭湯サウナが現役で機能しているのは珍しく、インバウンド需要の高まりもあってK-POP関連コンテンツとの親和性は高い。

来場者全員にトライアルキットが配布される点も、単なる空間展示に終わらせない設計だ。

ミジャンセン

ミジャンセンはこんなサウナーにお勧め

サウナを習慣にしているが、髪ダメージが最近気になってきた人に特に刺さる企画だ。サウナ→水風呂→外気浴の黄金ルーティンを大切にしている人ほど、湯上がりのヘアケアは後回しになりがちで、その「空白」を埋めるプロダクトとして実体験できる。

また、K-POPカルチャーに親しみのあるサウナ初心者が「改良湯デビュー」のきっかけとして訪れるのにも良い機会だ。

編集部
ジュリ

サウナ後の髪ケアが「おまけ」扱いされてきた時代に、浴室ごとプロダクト体験に変えてくるのは正直イイ。「熱をケアに使う」成分設計とサウナ後のドライヤーという動線が構造的に噛み合っているのも、単なるタイアップで終わっていない理由かも。髪ダメージを薄々感じながらサウナに通い続けているサウナーに、特に一度試してほしい。

改良湯✕mise en scèneコラボイベント「mise en scèneの湯」

開催期間:2026年6月7日(日)〜6月21日(日)
会場:改良湯(東京都渋谷区東2-19-9)
営業時間:12:00〜23:30(最終入場23:00)
定休日:土曜日(イベント期間中は営業)
アクセス:渋谷駅新南口より徒歩約10分、恵比寿駅西口より徒歩約10分、代官山駅より徒歩約12分
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