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墨田区八広に個室サウナ「墨田蒸スル」7月19日オープン、9階の外気浴が魅力で3名まで収容

サウナの聖地として名高い施設が点在する墨田区に、新たな休息の拠点が産声を上げた。2026年7月19日、京成曳舟駅から徒歩圏内のビル最上階に、プライベートサウナ「墨田蒸スル(すみだむする)」がオープンした。

本施設は、都市型の個室サウナでありながら、地上9階という立地を活かした圧倒的な開放感を最大の特徴としている。従来のプライベートサウナが「閉塞感の中での没入」を追求しがちだったのに対し、墨田蒸スルは「日常のすぐ隣にある開放」という独自の立ち位置を明確に打ち出している。

地上9階のデッキで「下町の風」を浴びる外気浴体験

墨田蒸スルのサウナ室は、セルフロウリュが可能な電気対流式のストーンストーブを採用しており、設定温度は約80度となっている。 収容人数は1室あたり最大3名で、個室サウナとしては比較的ゆとりのある設計だ。

特筆すべきは、サウナ室から直結する外気浴用デッキの存在である。9階という高層階に位置するため視界を遮るものがなく、曳舟の街並みを一望しながらの外気浴が可能だ。 設置されているインフィニティチェアはフルフラットに調整でき、都心の喧騒から離れた空の下で、贅沢な「ととのい」の時間を享受できる。

墨田蒸スル

徹底した衛生管理が光る「毎回入替制」の水風呂

サウナ愛好家にとって、水風呂の質は施設評価の決定打となる。墨田蒸スルが導入した「毎回入れ替えタイプ」の水風呂は、非常に高い評価に値する。 多くのプライベートサウナでは循環ろ過式が一般的だが、利用者の入れ替わりごとに水を全て抜き、新しい水(約17度設定)を張るこのシステムは、衛生的であると同時に常にフレッシュな冷たさを提供してくれる。

この「入替制」は、水質へのこだわりが強いサウナーにとって、これ以上ない安心材料となるだろう。水深は40〜60cmと、肩まで浸かるのに十分な深さが確保されている。

墨田蒸スル
墨田蒸スル

プライベートサウナの「新しいスタンダード」への挑戦

近年のサウナブームにより、都内には数多くの個室サウナが登場した。その多くは「1人利用」に特化し、タイパや効率を重視する傾向があった。しかし、墨田蒸スルは最大3名までの同時利用を可能とし、さらに水着着用を必須とすることで男女グループでの利用にも対応している。

これは、サウナを単なる個人のリフレッシュの場としてだけでなく、友人やパートナーとのコミュニケーションの場として再定義しようとする試みだと言える。さらに、松山油脂の「LEAF&BOTANICS」をアメニティに採用するなど、肌への優しさと香りの体験にも妥協がない点は、女性利用者やスキンケアを重視する層への強い訴求力となる。

墨田蒸スル

サウナ後の余韻を愉しむカフェバーの併設

施設内にはサウナエリアと隣接してカフェバーが設けられている。 120分のサウナタイムを終えた後、そのまま同じフロアでクラフトビールやタイカレー、こだわりのコーヒーを愉しめる導線は、体験の完成度を一段引き上げている。 サウナで研ぎ澄まされた五感で味わう食事は、まさに格別だ。

「墨田蒸スル」はどんなサウナーにお勧めか

  • 開放感を求めるソロサウナー:地下や窓のない個室サウナに閉塞感を感じていた人に。
  • 衛生面に敏感な方:毎回水が入れ替わるフレッシュな水風呂を求める方に。
  • サウナデート・グループ利用:男女混成のグループやカップルで、気兼ねなくロウリュを楽しみたい層に。
編集部
コマシ

個室サウナにありがちな「窓なしの圧迫感」を、地上9階のテラスという物理的な高さで一蹴した良施設。特に水風呂の入替制は、サウナーが抱く「共用水風呂の衛生面」への不安を完全に解消する英断。下町の風に吹かれながら、インフィニティチェアで溶けたい人には最高の一択。

PRIVATE SAUNA 墨田蒸スル

所在地:東京都墨田区八広2-16-10 タイガーアパートメント9F
アクセス:京成曳舟駅より徒歩7分、東武スカイツリーライン曳舟駅より徒歩10分
営業時間:サウナ 14:00-22:30 / カフェバー L.O. 24:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
料金:120分 1名7,700円 / 2名13,200円 / 3名16,500円(税込)
予約:専用WEBサイトによる事前予約制
URL:https://sumidamusuru.com/

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