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大阪・天満橋のビル屋上サウナ「sora-to-ma」10月2日開業、90分貸切の新空間

大阪・天満橋のランドマークビル「OMM」の屋上に、2026年10月2日、完全貸切のウェルネス空間「sora-to-ma(ソラトマ)」がオープンする。組み立て式のインスタントサウナとチラー付き水風呂を備え、90分単位の完全予約制で利用できる屋上サウナ施設だ。

運営するのは京阪ホールディングスグループの京阪建物株式会社である。

「もったいない」から生まれた屋上活用、なぜサウナだったのか

このプロジェクトの発端は、若手社員による「一般開放されていないOMMの屋上を活かせないか」という発案だったという。中之島方面を望める眺望を持ちながら、歴史あるビルゆえに大規模な改修や設備投資は難しい。この制約の中で選ばれたのが、組み立て式サウナという「大掛かりな造作を伴わない」手法だった。

sora-to-ma

注目したいのは、このアプローチの合理性だ。近年、都市部ではビルや商業施設の未活用な屋上をサウナ体験の場として転用する動きが各地で見られるようになっている。従来型の大浴場付き施設と異なり、組み立て式サウナや簡易的な水風呂設備を用いれば、初期投資を抑えながら遊休不動産を短期間で価値化できる。

sora-to-maは、その「軽装備で成立する屋上サウナ」という潮流を、天満橋という好立地でわかりやすく体現した事例といえる。豪華な設備を並べるのではなく、「空間そのものを主役にする」という発想は、過剰な設備投資に頼らないウェルネス施設のひとつの解と言えるだろう。

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屋上サウナと外気浴、遮るもののない空の下で

施設の核となるのは、大阪市内で初導入となる組み立て式のインスタントサウナと、チラー付き水風呂だ。遮蔽物のない屋上という立地を活かし、サウナ後は全身で風を浴びながら外気浴に入れる構成になっている。

sora-to-ma
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都市部のサウナ施設では、外気浴スペースが屋内や限られた区画に留まるケースも少なくないなかで、屋上全体を貸切で使える点は体験の密度に直結する要素だ。

サウナ・水風呂に加えて、朝や夕暮れの空の下でのヨガ・メディテーション、中之島から梅田方面まで見渡せる都市景観を活かした撮影も可能で、完全貸切ゆえに利用者ごとに過ごし方を選べる自由度がある。

sora-to-ma」どんなサウナーにお勧めか

設備自体はサウナ・水風呂・リクライニングチェアとシンプルなため、複数種のサウナや水風呂を巡りたい熱心な「サウナ廻り」派よりも、静かな環境でじっくりととのいたい人や、少人数・ソロでの貸切利用を求める人に向いている。

天候や時間帯による空の表情の変化を楽しみたい人、外気浴そのものを主目的にしたい人にも相性が良い。

編集部
ジョー

写真を見た瞬間に「これは良い意味でズルい」と思った。豪華なジャグジーも大浴場もない、ただの屋上とサウナと空。それだけなのに、たぶん一番ととのう。派手な設備で殴ってくるサウナ施設に食傷気味の人には、この「引き算のウェルネス」が刺さるはずだ。ソロでこっそり外気浴に浸りたい人、まずは押さえておきたい。

sora-to-ma(ソラトマ)

所在地(エリア):大阪市中央区大手前1-7-31 OMM屋上(受付・更衣室:20階)
開業日:2026年10月2日(金)グランドオープン
営業時間:毎週金・土・日・祝日/完全予約制(1枠90分・完全貸切)
料金(税込):1枠 11,000円〜
主な設備:インスタントサウナ、チラー付き水風呂、リクライニングチェア、ヨガマット、屋上外気浴スペース
アクセス:京阪電車・Osaka Metro谷町線「天満橋」駅直結
運営会社:京阪建物株式会社(京阪ホールディングスグループ)
公式URLhttps://sora-to-ma.com/reserve/omm-rooftop-space (9月1日頃公開予定)

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