
名古屋・栄に誕生する新ホテル、その中心にあるのは「本格サウナ」だった
名古屋・栄の街に、サウナを核に据えた新しいカルチャーホテルが誕生する。「BASE LAYER HOTEL _ UNION NAGOYA SAKAE」が2027年1月9日、地下鉄栄駅から徒歩5分の立地に開業だ。
運営を手がけるのは、名古屋錦や福岡ですでにカルチャービジネスホテル「BASE LAYER HOTEL」を展開してきたFHG HOTELSとGREENING。今回の「UNION」は、その中でも初めて食・音楽・ウェルネス・セレブレーションを一つの拠点に統合する新レイヤーとして位置づけられている。
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サウナ監修はmadsaunist、フィンランド製ストーブと東海初の「クナイプ」設計
本施設のサウナで注目すべきは、監修にアカデミックサウナレーベル「madsaunist(マッドサウニスト)」を起用した点だ。熱源にはフィンランドの老舗サウナヒーターブランド「VETO」の電気ストーブを採用し、madsaunistが独自に選定した最高級サウナストーン「MAD STONE」とフィンランド産サウナストーンを組み合わせている。

さらに東海エリアでは初導入となる独自スチームシステム「madENGINE」を核に、サウナ室内で自ら水を浴びる「クナイプ」を中心としたスチームデザインを構築した点も特徴的だ。
一般的な宿泊特化型ホテルのサウナは、大浴場に付随する「おまけ」の設備として扱われるケースが多い。それに対し本施設は、専門レーベルの監修と海外製ハードウェアの輸入という、単館サウナ施設に匹敵する投資をホテルの一角に組み込んでいる点で、業界内でも一線を画す事例と言えるだろう。

ホテル・レストラン・チャペルは、サウナを核とした「ライフエクスペリエンス」の土台
サウナ以外の施設も、あくまで「ESSENTIAL(生活の土台)」と「LIFE EXPERIENCE(人生を豊かにする体験)」という二軸の一部として設計されている。レストラン&ミュージックバーは代々木上原の人気店「MAISON CINQUANTECINQ」などを手がける丸山智博氏が監修し、朝から夜のバータイムまで通しで利用できる。


客室は全7タイプで、サウナ付きスイートも用意されており、サウナ体験を宿泊の中心に据えた滞在設計になっている点は見逃せない。
また館内にはウエディング施設「Flairge SAKAE」も併設され、記念日や特別な時間を過ごす拠点としての機能も持たせている。




「BASE LAYER HOTEL _ UNION NAGOYA SAKAE」どんなサウナーにお勧めか
専門レーベル監修という点で、サウナの作法や熱の質にこだわりたい中〜上級者に向いている。特にクナイプという、日本の一般的な水風呂とは異なる入浴作法を楽しみたい層には試す価値があるだろう。
一方で、サウナ付きスイートが用意されていることから、記念日利用のカップルや、出張の合間に本格サウナでととのいたいソロのビジネス利用者にも適した設計と言える。







ジョー
ここまでサウナストーンの産地にまでこだわった記述を見ると、思わず二度見してしまう。クナイプという熱を「逃げずに深く届ける」という発想はサウナー的にはかなり刺さるはず。記念日にサウナ付きスイートを予約する、なんて選択肢が当たり前になる未来はそう遠くないのかもしれない。
BASE LAYER HOTEL _ UNION NAGOYA SAKAE
所在地(エリア):愛知県名古屋市中区錦3-12-13(名古屋・栄)
開業日:2027年1月9日(土)※予約受付開始は2026年8月19日
サウナ室数・熱源種類:フィンランド製電気ストーブ「VETO」+独自スチームシステム「madENGINE」
主な設備:クナイプ(サウナ室内での水浴び)、madsaunist監修のスチームデザイン
アクセス:地下鉄東山線「栄駅」8番出口徒歩5分/地下鉄桜通線「久屋大通駅」4番出口徒歩5分/JR名古屋駅からタクシー約5分
運営会社:株式会社オンザページ(運営)/FHG HOTELS(事業主)/株式会社GREENING(企画・プロデュース)
公式URL:http://baselayerhotel.com/union/nagoyasakae/