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福井に24時間営業の温浴施設「かいほつの湯」が8月3日リブランドオープン、9月には新サウナエリアも誕生

福井市のサウナシーンに、新たな歴史が刻まれる。1996年の開業以来、地域に愛されてきた「コミュニティリゾート リライム」が、2026年8月3日(月)午前10時、「ONSEN&SAUNA RESORT かいほつの湯」として劇的なリブランドオープンを遂げた。

運営を担うのは、富山の「SaunaTaloToyama(サウナタロトヤマ)」や滋賀の「大津温泉おふろ café びわこ座」など、エッジの効いたサウナ施設を次々と成功させている越のゆグループだ。この運営交代とリブランドは、単なる名称の変更にとどまらない。静寂を重んじる「大人の社交場」だった旧施設から、最新のサウナトレンドとファミリー層のニーズを融合させた「滞在型サウナリゾート」への進化を意味している。

既存の「熱」を活かしつつ、9月に新設される「サウナガーデン Moi」への期待

本施設の最大の注目点は、既存の強力なサウナスペックを継承しつつ、さらに新しいサウナ体験が追加される二段構えの構成にある。

現在稼働している大浴場にもサウナは存在しているが、リブランドから約1ヶ月後の9月上旬には、男女共用サウナエリア「サウナガーデン Moi(モイ)」のオープンが予定されている。これは昨今の「サウナをコミュニケーションの場とする」トレンドを汲み取ったもので、グループやカップルでの利用を想定した、本施設の新たな核となるコンテンツだ。

かいほつの湯

水深110cmの「深い水風呂」と、高濃度炭酸泉という新たな「癒し」

サウナーにとって、水風呂の質は施設評価の決定打となる。本施設では、水深80cm〜110cmという、北陸エリアでも屈指の深さを誇る水風呂を維持している。16度の一定温度に保たれたこの水風呂は、底からの加水循環により常にフレッシュな状態が保たれ、全身を一気に冷却する快感を提供してくれる。

さらに今回のリニューアルでは、大浴場に「高濃度炭酸泉」が新たに導入された。サウナ後の外気浴でととのった体を、微細な泡が包み込む炭酸泉で締めくくる「温冷交代浴」のバリエーションが広がることは、利用者にとって大きなメリットだ。

越のゆグループが描く「福井のサウナ・エコシステム」

今回のリブランドを編集部として評価するならば、それは「専門性の深化とターゲットの拡大という矛盾の解消」である。旧リライム時代からの「24時間営業」や「宿泊機能」を維持しつつ、北欧風のナチュラルなリラックスエリアを新装した点にその意図が見える。

近隣には競合がひしめくが、かいほつの湯は「本格的なサウナ・深い水風呂」という既存の強みに加え、「サウナガーデン Moi」による新しいサウナ文化の提示、そして「福井の旬」を味わえるダイニングやカフェバーといった「食」の強化で差別化を図っている。これは、サウナを点(体験)ではなく線(滞在)として捉える越のゆグループ特有の手腕と言えるだろう。

「かいほつの湯」はどんなサウナーにお勧めか

  • 上級サウナー: 95度のオートロウリュと水深110cmの水風呂を、宿泊込みの「無限ループ」で楽しみたい方。
  • サウナ初心者・カップル: 9月にオープンする「サウナガーデン Moi」での共用体験や、新設された北欧風のリラックスエリアでゆっくり過ごしたい方。
  • ビジネス・遠征勢: JR福井駅からのアクセスも良く、24時間営業・宿泊完備のため、北陸サ旅の拠点として最適。
編集長

個人的には、旧リライムには幾度となくお世話になったのである。地元だから。よく麻雀やったなぁと懐かしいリライム、いや「かいほつの湯」。9月の新サウナ待ち遠しすぎるだろ。ガチの「お泊まりサウナ」で福井を攻めたい人には、ここ一択でお勧め。麻雀ルームは残っているのだろうか。

ONSEN&SAUNA RESORT かいほつの湯(旧:リライム)

所在地: 福井県福井市開発5丁目1207
オープン日: 2026年8月3日(月) 10:00〜
新設予定: 男女共用サウナ「サウナガーデン Moi」(9月上旬)
営業時間: 24時間営業
利用料金:フリータイム:平日1,480円 / 土日祝1,680円、90分利用:平日880円 / 土日祝980円
宿泊・食事: 宿泊可能、レストラン「かいほつダイニング」、カフェ&バー「ゆるり」
URLhttps://kaihotsunoyu.jp/

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