【ヘンその3】「サウナ室内の常識、一体どうなってる!?」無言のルールに戸惑う外国人、まるで秘密結社の一員!?
さて、ここからはさらにディープな「サウナ室内」に潜入!日本のサウナ室には、私たち日本人にとっては当たり前すぎて意識しない、でも外国人にとっては「ヘンだよ!?」と感じる無言のルールが潜んでいるみたいです。まるで、サウナ版の秘密結社みたいですね。
サウナマット、どこに座る問題。これ、早い者勝ちじゃないの!?
「日本のサウナはなぜか皆、小さいタオルを敷いて座っている。あれはどこで手に入るのか?そして、なぜ皆同じようにしているのか?」なんて疑問の投稿が!たしかに、日本のサウナでは、ビート板のような個人用サウナマットや、施設が用意したタオルを敷くのが一般的ですよね。
海外のサウナでは、マイタオルを持参して座るか、大きなバスタオルをお尻や足の下に敷いて座るのが普通。施設がサウナマットを用意してくれる親切さもそうですが、皆が律儀にそれを使用する姿は、外国人から見れば「奇妙な集団行動」に見えるのか…。衛生的で快適な日本のサウナならではの配慮なのですが、説明なしでは「何これ?小さっ!」ってなるのも無理はないですよね。

無言の空間、それが「ロウリュ!」 突然の儀式に心臓が止まるかと思いました!
「フィンランドのサウナでは皆おしゃべりするのに、日本のサウナはなぜか皆静かだ。誰一人話さないので、最初は何か怒られるのかと思った」なんて投稿も。そして、突如始まるロウリュに「ロウリュが始まると、皆が一点を見つめて無言で耐え忍んでいる。これは何かの修行なのか?」というギモンも。
修行というのはあながち間違いでもないかもしれないけど、これぞ日本のサウナ文化の真骨頂かもしれません!
海外、特にフィンランドでは、サウナはコミュニケーションの場であり、おしゃべりを楽しむのが一般的。ですが、日本のサウナでは、他者への配慮から「黙浴(もくよく)」が推奨され、静かに自分と向き合う時間が尊ばれる。
熱波師によるロウリュやアウフグースも、その集中を妨げないように、皆が静かに熱波を受け止める。この「静寂のサウナ」は、外国人にとってマジでユニークな体験らしい。最初は戸惑っても、その静けさがもたらす集中と「ととのい」に、やがてドハマりするインバウンドサウナーも少なくないみたいですよ!

【ヘンその4】「水風呂の冷たさ」凍える! でも、やめられないとまらない! マジでクレイジー!
サウナの後に欠かせないのが、キンキンに冷えまくった水風呂!私たち日本人サウナーにとっては、水風呂に入ってから「ととのう」のが至福の瞬間ですが、外国人にとっては衝撃の体験となるらしい。
とあるクチコミには「日本のサウナの水風呂は、まるで氷水のようだ! 最初は耐えられなかったが、一度入ると体が軽くなるような感覚に襲われた。これはまさに中毒だ!」なんて、水風呂の虜になったであろうコメントが山ほどある!最初は悲鳴を上げつつも、最終的には『やみつきになる』って流れは、万国共通なのか…。

「日本の水風呂はクレイジー! でも、それがいい!」なんて、シンプルながらも熱いメッセージも!中には、水風呂の温度計の写真を投稿し、「これは人間が入る温度なのか!?」と驚きを表現する人まで。
海外のサウナ施設にもクールダウン用のシャワーやプールはありますが、日本の水風呂ほど低水温のものは珍しいのかも。最初は悲鳴を上げるほどの冷たさでも、サウナとの温冷交代浴による「ととのい」体験は、言葉の壁を越えて感動を与える。まさに「水風呂は世界の共通言語」と言えるかも!