
山形県南陽市のグランピング施設「南陽DEたけはららキャンプジョー」に、バレルサウナ付きグランピングサイトが新たに誕生する。自然の中でサウナを楽しめる贅沢な体験ができるこの施設は、2025年4月のオープンを予定している。
バレルサウナは、フィンランド発祥の樽型のサウナ。木のぬくもりを感じながら本格的なサウナ体験ができるのが特徴だ。今回オープンする「南陽DEたけはららキャンプジョー」では、最大4名が利用可能なバレルサウナが設置される。
「南陽DEたけはららキャンプジョー」の魅力
「南陽DEたけはららキャンプジョー」は、2024年にオープンした南陽市唯一のキャンプ場である。今回のリニューアルでは、これまでの「南陽を感じる・味わう・触れ合う」というグランピング体験に加え、「ととのう」体験が可能となる。
バレルサウナは最大4名まで利用でき、専用の水風呂と外気浴スペースが完備されている。さらに、SnowPeakと隈研吾氏設計の「住箱-JYUBAKO-」客室が用意され、開放的な空間でゆったりと過ごせる。周囲には桜や新緑が広がり、季節ごとに異なる風景を楽しみながらグランピングを満喫できるのも魅力のひとつだ。
また、地元の旬の食材を活かしたバーベキューや朝食メニューも提供され、アウトドアの醍醐味を存分に味わえる。春限定の「山菜たっぷり釜めし」や、山形名物の「くじら汁」など、地域色豊かな食体験が用意されている。




サウナ×グランピングの魅力
バレルサウナ付きグランピングサイトでは、プライベートな空間でサウナを楽しむことができる。自然の中でサウナに入り、専用の水風呂でクールダウンした後、澄んだ空気を感じながら外気浴をすれば、最高の「ととのい」体験が実現する。
また、夜には満天の星空の下での外気浴も楽しめる。春には桜、秋には紅葉と、季節ごとの美しい景色が広がるため、年間を通じて訪れる価値がある。

2025年4月にオープンする「南陽DEたけはららキャンプジョー」のバレルサウナ付きグランピングサイトは、サウナ好きにとって見逃せないスポットである。自然の中で本格的なサウナを楽しみながら、贅沢なグランピング体験ができるこの施設は、新しい「ととのい」の聖地となるだろう。
サウナファンはもちろん、初心者や家族連れ、友人同士での旅行にも最適なこの施設で、極上のリラックス体験をしてみてはいかがだろうか。
南陽DEたけはららキャンプジョー
所在地:山形県南陽市竹原2768
オープン:2025年4月予定
アクセス:JR山形新幹線・赤湯駅から車で約15分(無料送迎あり)、南陽高畠ICより車で約15分
予約・詳細:公式サイト