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埼玉県ときがわ町「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」で花粉症対策「じゃばら風呂」を1月23日より開催

by furosauna

埼玉県比企郡ときがわ町に位置する「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」が、2025年1月23日の「花粉対策の日」に合わせて、特別イベント「じゃばら風呂」を開催する。このイベントは、花粉症の症状緩和が期待できると言われる「じゃばら」を温泉に浮かべ、利用者に癒しと健康を提供するユニークな取り組みだ。

幻の果実「じゃばら」とは?

「じゃばら」は、和歌山県北山村に自生する希少な柑橘類で、その珍しさから「幻の果実」と呼ばれている。じゃばらには、フラボノイドの一種であるナリルチンが豊富に含まれており、この成分が花粉症の症状緩和に効果があるとされている。今回の「じゃばら風呂」では、この特性を活かし、温泉と融合させることでリラクゼーションと健康促進を提供する。

利用者は、温泉に浸かりながらじゃばらの香りを楽しみ、その成分によるリフレッシュ効果を体感することができる。

昭和レトロな雰囲気と本格的な温泉が魅力

「玉川温泉」は、地下1700メートルから湧き出るアルカリ性単純温泉(pH10)を誇り、つるつるとした肌触りが特徴だ。施設は、昭和の時代を思わせるレトロなデザインで、まるでタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気を楽しめる。

ときがわ町の里山に囲まれた自然豊かな環境の中で、温泉に浸かりながらゆったりとした時間を過ごすことができる点も大きな魅力だ。

地域の課題解決と癒しの場の提供

ときがわ町は杉やヒノキを中心とした林業が盛んである一方で、花粉症に悩む住民や訪問者も多い。このイベントは、地域特有の課題である花粉症の症状を少しでも和らげることを目的としている。

「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」を運営する株式会社温泉道場は、「おふろから文化を発信する/地域を沸かす」を理念に掲げ、地域活性化に貢献している。今回の「じゃばら風呂」も、地域のニーズに応える形で企画されたイベントだ。

「じゃばら風呂」は、花粉症対策とリラクゼーションを兼ね備えた特別な体験を提供するイベントだ。埼玉県ときがわ町の自然に囲まれた環境で、じゃばらと温泉の相乗効果を楽しみながら、心身ともに癒される時間を過ごしてみてはいかがだろうか。この冬、玉川温泉で特別な癒しのひとときを体験してほしい。


昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉 

「じゃばら風呂」
開催期間
:2025年1月23日(木)~1月26日(日)
場所:男女浴室
内容:「じゃばら」を浮かべた温泉でリラックスしながら花粉症対策をサポート
所在地:埼玉県比企郡ときがわ町玉川3700
連絡先:0493-65-4977

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