中四国エリアで話題の温浴施設「四季荘」に、「sauna ＆ relaxation PARATIISI」がオープンする。新エリアには日本初登場の「MUGNUM」社製サウナストーブを導入した日本初のサウナレストラン「JUHLA（ユフラ）」や仕事とサ活を両立できるワーケーションスペースなど、随所にサウナーへの想いが詰まった新エリアになっている。
中四国エリアで人気急上昇中のサウナスポット島根県出雲市にある湯の川温泉「四季荘」は、2021年にサウナを新設。日本初のセパレート式サウナ室という独創的な造りのサウナ室はロウリュウ可能なフィンランド式サウナとなっている。
また、一年を通して15℃に設定されている水風呂は水深160㎝あり成人男性でも立ったまま肩まで入ることができる。開放的な外気浴エリアでは、春には満開の桜を頭上に眺め、冬には木々を白く彩る雪景色。四季折々の景色を目前に感じながらととのいの時を迎える事ができる人気のサウナ施設だ。
今回オープンするのは、従来のサウナエリアを含めたサウナ利用者専用エリア「PARATIISI（パラティッシ）」。フィンランド語で「楽園」を意味する。「PARATIISI」はサウナへのこだわりが随所に詰まった、まさにサウナーの楽園だ。
日本初のサウナレストラン「JUHLA」（ユフラ）
「JUHLA」とは、お祝い・ごちそうの意味のフィンランド語。日本では御法度となっているサウナ室での飲食だが、サウナ室をイメージしたレストランにすることで普段体験できない空間での飲食を可能にした。
レストラン内の目玉はセンターテーブルに鎮座する日本初登場となるフィンランド直輸入の「MUGNUM」社製サウナストーブ。このサウナストーブは実際に運転可能だ。サウナストーブから発せられる熱を感じながら飲食出来るレストランは日本初。設定温度はサウナ室ほど高くないものの、ストーブから放つ優しい温もりや日本初登場のサウナストーブを愛でながら厳選した「サ飯」や「オロポ」等の冷たい飲み物を飲むことができる。
開放感とプライバシー両方に配慮したコワーキングスペース「rasia」（ラシア）
「rasia」とはフィンランド語で小箱という意味。サウナエリアで大自然を感じた後に仕切られたスペースへ入るとまさに小箱に閉じこもったように感じる。
そんな落ち着いた空間と静けさの中で作業に集中できるコワーキングスペースも新設。リモートワークが普及し仕事場を問わなくなってきている時代に「サウナ×仕事×旅行」の「ととのいワ―ケーション」を提案する。
全てのオフィススペースは、プレミアム感と質感のあるデザインに加え、パソコンやスマートフォン等を充電出来るコンセントや無料で利用可能なコピー複合機も標準装備する。
サウナ後・食後にゆっくりくつろげるリラックスゾーン「kuoppa」（クオッパ）
穴・抗という意味の「kuoppa」。秘密基地感覚で過ごせる上下二段に分かれた全12区画の休憩スペースだ。上段は当館のサウナ室を彷彿させるセパレート式。また、下段はトンネルのようになっておりパーソナルスペースの確保がされている。
全区画に照明・コンセントが装備され、スマホやPCなどを持ちこんで充電をしながらの休憩や作業も可能だ。
サウナ利用者専用ロッカールーム
ゆとりを持って着替えれるロッカールーム新エリアにはロッカールームも新設。従来の脱衣場は入浴のみの利用者専用とし新設のロッカールームをサウナ利用の利用者専用とすることで着替え時の混雑を軽減した。また収容可能数も従来比の三倍となった。
オープン記念イベント
・1月21日（土）・22日（日）限定で利用者全員へイオンウォーターをプレゼント。
・21日・22日の2日間限定で通常2,000円の会員登録料が無料。
・JUHLAにて「PARATIISIカレー」または「超麻婆豆腐」をご注文いただいたお客様全員にオロポ一杯プレゼント。
・21日（土）14：00～山陰熱波衆《神風》による熱波イベントも開催。
参戦予定メンバー：出雲乃風ライパチ ：明日原アツシ
四季荘
〒699-0501 島根県出雲市斐川町学頭１３６９
