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地域を盛り上げるサウナプロジェクト!横浜中華街のど真ん中に「サウナ王 太田広」氏監修の「HARE-TABI SAUNA」が2023年3月にオープン

by furosauna

コロナで打撃を受けた横浜中華街を盛り上げるべく、横浜中華街にサウナ施設「HARE-TABI SAUNA」が2023年3月にオープンする。それに伴い、2022年12月19日(月)よりクラウドファンディングが開始された。


「コロナで打撃を受けた横浜観光を盛り上げたい」という想いからプロジェクトが始動


1977年に横浜中華街にてチャイハネをオープンした、「HARE-TABI SAUNA」の運営会社であるアミナコレクションは、今もなおこの地に8店舗と本社を構えるほど、横浜中華街に所縁のある会社。創業者である進藤幸彦氏は、南門シルクロード通りの町づくりの中心人物でもあった。

そんな所縁の地に大きな打撃を加えたのが、2020年2月、横浜港に停泊していたダイヤモンドプリンセス号で新型コロナウィルス感染者が確認されたというニュース。横浜中華街は日本の観光地で最初に観光客喪失の打撃を被り、その後の緊急事態宣言下においては、これまで観光客で賑わっていたメイン通りでさえ無人となる光景が広がった。

創業から25年までの成長は、横浜中華街の観光地としての発展とともにあり、同社の原点。コロナ禍で苦しんできた街に対して貢献できることとして、新たな来街動機となるサウナ開設を考えるに至ったという。

従来より運営していた宿泊施設「HARE-TABI traveller’s INN」と連動する形で、日帰りサウナ施設「HARE-TABI SAUNA」を開設する。


クラウドファンディング実施の経緯

「コロナで打撃を受けた横浜観光を盛り上げたい」という思いで始動した当プロジェクトだが、建築費、資材費、機器代など、あらゆるコストの高騰により、当初の想定よりも総額がかなり上がるという。サウナ室の工事費には約3,000万円かかる見込みだ。

実施期間:2022年12月19日(月)10:00 ~2月10日(金)23:00


日本最大の「サ飯街」として、全国から横浜へのサ旅を誘客したい


中華料理の名店が200店舗も立ち並ぶ横浜中華街は、日本最大級の「サ飯街」。そこで中華街の銘店である重慶飯店と連携し、サウナ後に楽しめる「サウナ専用中華コース」を開発した。

HARE-TABI SAUNAを開設することで、「サ飯街」としての横浜中華街の魅力発信をさらに追求し、全国から横浜へのサ旅を誘客する。


横浜中華街の地域店舗とのコラボ

横浜観光を盛り上げるべく、横浜中華街の地域店舗とコラボし、地域一丸となってプロジェクトを進行する。

①中国茶専門店(悟空)とのコラボによる中国茶ロウリュ
②漢方薬専門店(更生堂薬局)とのコラボによる漢方水風呂
③老舗四川料理店(重慶飯店)と共同開発したサウナ専用中華コース


サウナ王のコンサルティングの下、質の高いサウナを開発


HARE-TABI SAUNAをオープンするにあたり、サウナ王によるコンサルティングを受けながら、質とコンセプトにこだわったサウナを開発中です。
※サウナ王:サウナ界でトップクラスと呼び声の高い「かるまる池袋」等をプロデュースした凄腕コンサルタント(太田 広氏)

横浜観光のテンションをさらに引き立てられるよう、非日常で横浜らしい空間デザインを追求し、サウナ室・水風呂・休憩スペースそれぞれにサウナに特化した品質を実現します。


HARE-TABI SAUNA

宿泊施設「HARE-TABI traveller’s INN」と連動し、日帰りはもちろん、サウナ後に宿泊することもできる複合施設として「HARE-TABI SAUNA &INN」を新たにオープンします。

地域店舗とコラボをし、サウナ前・中・後に飲むサウナドリンクや、サウナ専用中華コース、中国茶ロウリュ、漢方水風呂などのオリジナルコンテンツを開発。観光客で賑わう横浜中華街のど真ん中で、極上のととのい体験を提案します。

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