宿泊領域でDXを推進する株式会社7gardenと、箕輪厚介氏が編集長を務めるサウナ専門雑誌サウナランドは、コロナ禍で打撃を受けたインバウンド向けホステルを改装した新たなサウナホテル「SAUNALAND ASAKUSA」を浅草に2022年5月にオープンする。
東京オリンピックが開催され、多くの外国人観光客で賑わうはずだった浅草は、新型コロナウィルスの猛威によってその姿を変えてしまった。
コロナ禍において、サウナは数少ないブームとなり一気に盛り上がったものの、続々とオープンする新しいサウナは、個人個人が静かに楽しむものが主流。本来であれば、気心知れた仲間ともっと自由に過ごせるサウナが増えてもおかしくなかったが、新型コロナウィルスの影響により今のような形のサウナブームになったのではないか、と「SAUNALAND ASAKUSA」の担当者は語る。
そんなコロナ禍で失われた、“仲間と共に自由に過ごせる時間”を取り戻せるサウナを、浅草に作りたいという想いが、「SAUNALAND ASAKUSA」にはあるという。
現在、SAUNALAND ASAKUSAは、浅草駅から徒歩2分の場所に今も建設中。プレオープンは2022年5月14日を予定している。
「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを開催中
クラウドファンディングの目標金額は800万円で募集締切は5月8日。
施設概要
4F建てのSAUNALAND ASAKUSAは、それぞれのフロアを貸切で利用するスタイル。利用目的に応じて、誰にも邪魔されないプライベート空間として利用することが可能だ。
1F 貸切サウナ
1Fはアンダーグラウンドかつラグジュアリーな空間の貸切サウナ。都内ではめずらしい薪ストーブも設置し、好きなタイミングで心地よいセルフロウリュも楽しめる。
2F キッチンダイニングラウンジ
2Fキッチンダイニングラウンジは、ラグジュアリーな居心地の良さを追求した貸切空間で、キッチンダイニングの中央にはビルドインの鉄板を用意。お酒を飲みながら浅草名物もんじゃ焼きをつつき、仲間と好きなだけ語らうことができる。
3F・4F サウナ付き客室
3Fと4Fは1フロアに1室の設計のサウナ付きプライベートルーム。3Fは最大6名、4Fは最大2名が宿泊可能だ。宿泊だけでなく、日帰り利用も可能となっている。
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