ホーム » 全ての記事 » そうだ、京サ行こう。廃校を利用した地方創生サウナプロジェクト「SAUNA NO TSUDOI@八木町」が3月19日、20日に開催

そうだ、京サ行こう。廃校を利用した地方創生サウナプロジェクト「SAUNA NO TSUDOI@八木町」が3月19日、20日に開催

by furosauna

2022年3月19日、20日に京都府南丹市の旧吉富小学校で、テントサウナ10台以上とサウナ小屋が並ぶ「SAUNA NO TSUDOI@八木町」が開催される。関西No.1アウフギーサー集団「素面」のメンバーによるアウフグースやウィスキング体験ができる内容となっている。廃校となった小学校を活用するという地方創生プロジェクトの一環だ。

小学校の情緒あふれる雰囲気のもと、限定サ飯と限定物販でととのい後も楽しむことも可能だ。

「SAUNA NO TSUDOI」とはサウナで地方創生を試みる団体。過疎化した地域をサウナで活性化し、その地域に新しいサウナ施設や温浴施設、文化を生み出す可能性を秘めているという。地方創生という日本全体が抱える課題に取り組みながら「ととのう」文化も各地に広げることができる一大プロジェクトだ。

今、日本では毎年約470校が廃校になっている。そして、少子高齢化や人口減少に伴って、その数は年々増すばかり。人口減少は町から活気を奪い、交流も減る。
「SAUNA NO TSUDOI」はそんな地域を盛り上げるべく、「廃校✕️サウナ」という企画を地域住民とサウナベンチャー、温浴施設で手を取り合って開催するという。

最大12名入れるモルジュMAXをはじめ、10台以上様々なテントサウナとサウナ小屋が大集結

今回用意されているのは、国内外メーカーの様々なテントサウナ及びサウナ小屋。色々なタイプの異なるサウナを集めることで、自分にピッタリなサウナが見つかるかもしれない。

イベント限定のサウナ体験

天皇への献上歴もある、日本で最も古いお茶屋「三星園上林三入」の高級お茶ロウリュ・茶水風呂

日本伝統工芸品とコラボしたサウナストーン「信楽焼サウナストーン」

京都地酒の有名店「月の桂」ほろ酔いサウナの日本酒ロウリュ

情緒ある廃校の雰囲気で整う外気浴

関西アウフギーサー集団「素面」メンバーと、モデルアウフギーサーの「渡邊りつ」が整いの境地へ誘う

本格ウィスキング体験

ロシア発祥のヴィヒタ(白樺などの葉っぱを束ねたもの)を使ったリラクゼーションサービスを人数限定で実施。この時期特有の冷え性、心身のリラックス効果、サウナの良さを知ったあの感動を味わうことができる。
施術師:AYAKA

最高のサ飯

ととのい後の身体にしっかりとした栄養補給ができる、イベント限定の露店や地域で活躍しているキッチンカーなど、様々なジャンルの店も出店する。

夷川餃子なかじま(ぎょうざ湯):大人気の揚げ餃子と新作ミニバーガー
ゆばDOLCE:ゆばでできたサウナ後に食べるととのいスイーツ

開催概要

開催日程:2022年3月19日(土)・20日(日)
開催時間:11時〜16時30分
会場:旧吉富小学校(吉富スクールキャンプ場)
参加費:事前予約4000円(当日入場4500円)
予約HPhttps://saunanotudoiyoshitomi.business.blog/
Twitterhttps://twitter.com/SaunaTsudoi
instagramhttps://instagram.com/sauna_no_tsudoi
コンテンツ:国内外のテントサウナ10台以上、サウナ小屋
      有名アウフギーサーによるアウフグース
      豪華サ飯
      グッズ販売
      随時、企画を発表していきます。
持ち物:水着(濡れてもいい服 可)、サンダル、サウナポンチョ(防寒)
主催:SAUNA NO TSUDOI

合わせて読みたい

フロサウナの専門メディア

©2022 furosauna. All Right Reserved.

フロサウナは、いま注目のフロ、サウナ、スパなどの情報を求めさまよう「温浴開拓者」たちの「温浴メディア」です。