名湯・泉質で選ぶ × 杉並区

名湯・泉質で選ぶ × 杉並区

杉並区の地下には温泉が湧いている。23区のなかでそう言い切れるエリアは多くないが、ここは言い切れる——荻窪・阿佐ヶ谷・高井戸で3本の天然温泉が今日も湧き続け、泉質を求める人間を引き込んでいる。

このエリアを選ぶ理由:なごみの湯(弱アルカリ性単純温泉・2,300円〜)、天徳泉(ラジウム含有単純温泉・600円)、美しの湯(含硫黄ナトリウム塩化物温泉)——3本とも源泉が別で、泉質の違いを同じ区内で飲み比べるように巡れるのが杉並だ。

東京荻窪天然温泉 なごみの湯

東京荻窪天然温泉 なごみの湯

荻窪駅前で天然温泉を引く大型施設。杉並区の「名湯」を語るとき、なごみの湯は最初に名前が挙がる一軒だ。サウナと露天温泉を組み合わせた外気浴の動線が、「泉質で整える」体験を完成させる。

年中無休・10:30〜翌9:00の稼働は、天然温泉を365日・朝から翌朝まで開放している。平日2,300円で天然温泉のすべての設備を使い切れる、荻窪の底力だ。

編集長
編集長
荻窪から天然温泉が湧き出ていることを、東京の人間はまだ十分に知らない。なごみの湯は、その事実を毎日2,300円で証明し続けている。
住所東京都杉並区上荻1-10-10
営業時間10:30〜翌9:00(年中無休)
料金平日2,300円 / 土日祝2,700円
性別男女別

阿佐ヶ谷温泉 天徳泉

阿佐ヶ谷温泉 天徳泉

「阿佐ヶ谷温泉」の名が示す通り、温泉を引く銭湯だ。600円で温泉に入れる事実は、東京の銭湯文化の底力を体現している。阿佐谷という落ち着いた住宅街に、温泉の湯気が毎夜立ちのぼる。

15:00〜翌1:00の営業(水曜定休)。深夜1時まで温泉に浸かれる環境は、早帰りを惜しむ人の強い味方だ。600円で天然温泉、という組み合わせを平然と提供する天徳泉は、杉並区の宝だ。

編集長
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600円の銭湯に天然温泉が引かれている。この一文で驚けない人は、東京の銭湯文化をまだ本当に知らない。
住所東京都杉並区阿佐谷南3-3-8
営業時間15:00〜翌1:00(水曜定休)
料金600円(入浴料)
性別男女別

高井戸天然温泉 美しの湯

高井戸天然温泉 美しの湯

「高井戸天然温泉」と名乗る温浴施設で、天然温泉を引く複合設備を持つ。美しの湯という名前の由来となる湯質が、サウナ後の温泉浸浴をより深いものにする。杉並区南端の「名湯」として、遠方からの訪問者も多い。

9:30〜23:30の営業で、終日利用できる。サウナで整えた後に天然温泉に浸かる動線が整い、「泉質で選ぶ」シーンの答えを体で理解させてくれる一軒だ。

編集長
編集長
高井戸という地名に、温泉が湧く。その事実だけで、杉並区を訪れる理由になる人がいる。美しの湯はその期待を裏切らない。
住所東京都杉並区高井戸東2-32-4
営業時間9:30〜23:30
料金—(施設ページで確認)
性別男女別