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栃木「カンデオホテルズ佐野」7月24日リニューアル、セルフロウリュサウナ新設の全124室

栃木県佐野市の「カンデオホテルズ佐野」が7月24日にリニューアルオープンした。

今回の目玉は、館内に新設されたセルフロウリュ式のサウナだ。客室や朝食会場の刷新とあわせて、宿泊施設としての体験価値を底上げする内容になっている。

セルフロウリュとikiストーブが意味するもの

今回新設されたサウナで注目すべきは、サウナストーブにメトス社の「iki」を採用した点だ。

ikiストーブは、サウナーの間では本格的な発汗体験を求める層からの支持が厚い。セルフロウリュ方式を採用したことも見逃せないポイントだ。

多くのビジネスホテルや宿泊施設に併設されるサウナは、自動でアロマ水蒸気を噴出するオートロウリュ式が主流であり、利用者が自分のタイミングで石にかけ水を打てるセルフロウリュを備える施設はまだ限られている。

この一手間の自由度こそが、サウナーにとって「一般的なホテルサウナ」との差別化ポイントになる。水風呂との温冷交代浴で自律神経を整えられる設計も、単なる付帯設備ではなく、宿泊体験の核として位置づけられていることがうかがえる。

カンデオホテルズ佐野

客室・朝食も同時にアップデート

サウナだけでなく、客室と朝食会場もあわせてリニューアルされた。

客室は黄色を基調とした温かみのある配色に刷新され、ヘッドボードや家具も見直された。朝食会場は大きな窓から自然光と緑が入る開放的な空間に生まれ変わり、栃木県産の食材を使ったご当地メニューが並ぶ。佐野の郷土グルメである「ポテト入り焼きそば」や、創業400年の老舗「青源味噌」を使った味噌汁など、地域色の強いラインナップだ。

サウナ後にこうした地元メニューを味わえる導線は、”ととのう”体験と”栃木を味わう”体験を一度に満たせる点で、地方の宿泊特化型サウナ施設としてはバランスの取れた設計と言える。

カンデオホテルズ佐野
カンデオホテルズ佐野
カンデオホテルズ佐野
カンデオホテルズ佐野
カンデオホテルズ佐野

期間限定の朝食お試しプランも

「カンデオホテルズ佐野」リニューアルを記念し、朝食半額で楽しめる「リニューアル朝食お試しプラン」も期間限定で販売中だ。予約・宿泊ともに8月31日チェックイン分までが対象となる。サウナ目当てで訪れた宿泊客が、刷新された朝食も併せて体験できる設計になっている。

「カンデオホテルズ佐野」はどんなサウナーにお勧めか

セルフロウリュという「自分でロウリュを操作できる自由度」に価値を感じるサウナーに向いている。

特に、出張やビジネス利用のついでに本格的な発汗体験を求める層や、栃木エリアでのサウナ旅を計画しているソロサウナーには相性が良いだろう。

オートロウリュに慣れた初心者にとっても、スタッフやフロントで使い方を確認しながら試せる規模感のホテルサウナであるため、ステップアップの入り口としても悪くない選択肢だ。

編集部
ジョー

地方のビジネス色強めのホテルでセルフロウリュに出会うと得した気分になる。オートロウリュ全盛のなかで「自分で水をかける自由」を残してくれているだけで、こちらの姿勢が伝わってくる。出張帰りに佐野で一枚脱いで、味噌汁ですすって寝る──そんな使い方が似合いそうな一軒だ。

カンデオホテルズ佐野

所在地(エリア):栃木県佐野市越名町2038-1
開業日/リニューアル日:2008年開業/2026年7月24日リニューアルオープン
サウナ室数・熱源種類:セルフロウリュ式(フィンランド「iki」社製サウナストーブ採用)
主な設備(ロウリュ/アウフグース/外気浴等):セルフロウリュ、朝食ビュッフェ(栃木ご当地メニュー)、リニューアル客室、ホテル内ショップ「カンデオデリカ」
運営会社:株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、代表取締役会長兼社長:穂積輝明、設立2005年、資本金1億円)
公式URL:https://www.candeohotels.com/ja/tochigi-sano/

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