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さいたま新都心「ザ・マークグランドホテル」8月1日に北欧製客室サウナ導入、110℃で最大4名

さいたま新都心駅直結のランドマーク、THE MARK GRAND HOTEL(ザ・マークグランドホテル)に8月1日、客室で完結するプライベートサウナが誕生した。同ホテルにとってサウナ付き客室は初めてで、9階フロアの全面改装によって実現した一室だ。

客室名はそのものずばり「PRIVATE SAUNA」。サウナを主役に据えた設計思想がここに表れている。

北欧製キャビンサウナ、最高110℃でロウリュも楽しめる仕様

ザ・マークグランドホテルに導入されたのは、北欧・エストニア産サウナを手がけるtotonou Japan株式会社によるキャビンサウナだ。設定温度は最高110℃まで対応し、ロウリュも可能な本格仕様となっている。

水風呂にあたる部分は、氷で温度を好みに調整できるアイスバスを採用。ホテルの浴室設備にありがちな「温い水風呂」問題を、氷による可変式で回避している点はサウナーには嬉しいポイントだ。

サウナルームの収容人数は最大大人4名で、ソロ利用はもちろん、家族やグループでの利用も想定された設計だ。

ザ・マークグランドホテル

客室そのものも57平米、240cm幅ベッドでゆとりを確保

客室面積は57平米。120cm幅のツインベッドを2台つなげた240cm幅のベッドが配置され、ソファベッドを使えば最大4名まで宿泊できる。

サウナ体験と睡眠環境の両方にゆとりを持たせた設計で、「ととのった後にすぐ横になれる」動線を確保している点は、サウナー目線で見ても地味に重要なポイントだ。

ザ・マークグランドホテル
ザ・マークグランドホテル

ホテルサウナはなぜ増えているのか

ホテルの客室にプライベートサウナを備える動きは、ここ数年で全国的に広がってきた潮流のひとつだ。大浴場型のサウナ施設とは異なり、時間や他の宿泊客を気にせず「自分のペースでととのう」ことができる点が支持されている。

今回導入元となったtotonou Japanは、累計1,000台超のサウナを国内施設へ供給してきた実績を持ち、Plan・Do・Seeが運営する「おちあいろう」や「South Gate Hotel Okinawa」にも同社製サウナが採用されている。

つまり今回のザ・マークグランドホテルの客室サウナは、同社にとって新規の一発企画ではなく、複数のハイクラス宿泊施設で積み重ねてきたノウハウの延長線上にある一室ということになる。この文脈を踏まえると、単なる「話題の新設備」ではなく、ホテル業界における客室サウナの標準化が一歩進んだ事例として見ることができる。

ザ・マークグランドホテル

「ザ・マークグランドホテル」はどんなサウナーにお勧めか

人目や時間を気にせず自分のペースでロウリュを楽しみたいソロサウナーや、大浴場の混雑を避けたいグループ・ファミリー層に向いている。特に、氷で温度調整できるアイスバスは水風呂の温度にこだわる中〜上級者にも刺さる仕様だ。

一方で、サウナ初体験者にとっても、貸切空間で誰にも気兼ねなく試せる環境は入門として悪くない選択肢になる。

なお同ホテルでは、先行して改装済みの13・14階「グランドフロア」も引き続き上質な滞在の選択肢として展開しているほか、1階レストラン「sereno」では毎月、ジャズの生演奏を楽しめる夜カフェイベント「sereno NIGHT CAFE」もスタートしている。宿泊全体の付加価値を高める動きの中に、今回の客室サウナが中心的な役割を担っている格好だ。

編集部
ジュリ

客室のドアを開けたらまずサウナ、という設計思想には正直グッときた。氷で温度を詰められるアイスバスは、水風呂の温度に毎回一喜一憂してきた身としては地味に嬉しいポイントだ。混雑を気にせず110℃のロウリュを独り占めできる環境は、休日ひとりでふらっと「ととのいに行く」タイプのサウナーに特に刺さりそう。

THE MARK GRAND HOTEL(ザ・マークグランドホテル)

所在地(エリア):埼玉県さいたま市中央区新都心3-2
開業日/リニューアル日:2026年8月1日(9階フロア全面改装)
サウナ室数・熱源種類:北欧製キャビンサウナ1室(totonou Japan製)
サウナ室温度:最高110℃(ロウリュ対応)
水風呂数・温度:アイスバス1(氷で温度調整可能)
収容人数:サウナ室最大4名/客室最大4名(57平米)
主な設備(ロウリュ/アウフグース/外気浴等):ロウリュ対応
アクセス:JR「さいたま新都心駅」改札口より連絡通路徒歩約10分
運営会社:株式会社Plan・Do・See
公式URL:https://themarkgrand.com/

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