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熊本市東区「亀の湯 by HATAGO INN」2026年11月に全134室・サウナ付きでリブランド開業

熊本県民総合運動公園そばに、湯を起点にした宿が生まれる理由

熊本県民総合運動公園に隣接し、九州自動車道・熊本ICから車で3分。この立地に2026年11月、ソラーレホテルズアンドリゾーツが展開する『亀の湯 by HATAGO INN』が誕生する。

天然温泉かけ流しの内湯、岩風呂とヒノキ風呂の露天風呂に加えてサウナを備え、宿泊者だけでなく地域住民にも公衆浴場として開放される点が特徴だ。令和8年熊本地震からの復旧が続く熊本にあって、日常的に立ち寄れる「湯」の場が一つ増えることの意味は小さくない。

「寝るだけではない」ホテルが選んだ、湯を起点にした滞在

本施設は、”寝る”以外の過ごし方を提案するホテルブランド「HATAGO INN」の新展開だ。

天然温泉の内湯、岩風呂とヒノキ風呂の露天風呂、外気浴スペース、家族向けの貸切風呂、そしてサウナ。一つの施設にこれだけの湯船と休息の選択肢が揃うホテルは、全国的に見てもまだ多くはない。

客室数は全134室。運営元はコンセプトを「湯を起点に、滞在を選ぶ」と位置づけている。

サウナと外気浴、”ととのう”導線が公衆浴場として地域に開かれる

注目したいのは、この温浴施設が宿泊ゲスト専用ではなく、これまで同様に公衆浴場として地域住民にも利用できる点だ。サウナと外気浴スペースを備えた施設を、宿泊とセットではなく日帰りでも気軽に使える。

近年、スーパー銭湯併設のホテルなど「温浴+宿泊」の複合施設は増えているが、その多くは宿泊者向けの付帯設備という位置づけにとどまる。『亀の湯』が公衆浴場としての役割を維持したまま宿泊機能を重ねる構成は、地域とホテルの距離を近づける一手と言える。

湯上がり処と「湯上り文庫」、サウナ後の時間まで設計されている

サウナや温泉を楽しんだ後の過ごし方まで踏み込んでいるのも本施設の特徴だ。新設される湯上がり処では涼みながら休むことができ、宿泊ゲスト向けには数千冊の漫画を揃えた「湯上り文庫」も用意される。

レストランでは日帰り利用者向けに定食や軽食を提供し、宿泊者には無料の夜食サービスも実施予定だ。ととのった体を読書や食事でゆるやかに解放していける導線は、”ととのい後”の時間を軽視しがちな宿泊施設が多いなかで丁寧な設計と言える。

「亀の湯 by HATAGO INN」どんなサウナーにおすすめか

露天風呂と外気浴スペースを併設したサウナ環境は、じっくり外気浴を楽しみたい層や、日帰りでふらっと立ち寄りたい地元のソロサウナーに向いている。

貸切風呂もあるため、サウナ後に家族や友人とゆったり過ごしたいグループにも選択肢が広がる構成だ。

編集長

令和8年熊本地震により犠牲になられた方々にお悔みを申し上げますとともに、被災されました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

地元の温浴施設が、宿泊者専用に閉じずに公衆浴場であり続ける選択は、派手さこそないがじっくり評価したい。外気浴スペース付きのサウナと、家族で入れる貸切風呂の両方が揃っているのは、ソロでもファミリーでも使い勝手がいいはずだ。

亀の湯 by HATAGO INN

所在地(エリア):熊本県熊本市東区石原2丁目4-11
開業日/リニューアル日:2026年11月(リブランド開業)
主な設備(ロウリュ/アウフグース/外気浴等):サウナ、天然温泉かけ流し内湯、岩風呂・ヒノキ風呂露天風呂、外気浴スペース、貸切風呂、湯上がり処、湯上り文庫(漫画数千冊)
アクセス:九州自動車道 熊本ICから車で3分、熊本県民総合運動公園に隣接
運営会社:株式会社SHRホテルズ(ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社)
公式URL:https://www.solarehotels.co.jp

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